11月7日・8日の2日間にわたり、「看取り介護」に関する施設内研修会を開催しました。講師の先生は、独立型ソーシャルワーカーとして、日本及び韓国で社会福祉活動を実践されている、Social Worker's Office ポラン~高橋社会福祉士事務所~・高橋明美先生です。
また今回の研修では、協力医療機関である、独立行政法人国立病院機構さいがた病院さんの講堂をお借りするとともに、当法人役職員のほか、さいがた病院の看護師さんにも参加のお声がけをさせていただきました。
両日とも3時間の研修でしたが、あっという間に感じる程の、中身の濃い充実した時間を過ごすことができました。研修の主体は「グループワーク」です。「人は亡くなったら、どうなるか?」「看取り介護はいつから始まって、いつから終わるか?」。お互いにポストイットに意見を書き出し、大洋紙(模造紙)にまとめました。
職種や立場を超えて、お互いに「本音で語れる」ことが、たいへん良い刺激となりました。講師の高橋先生、ならびにさいがた病院の皆さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
(画像をクリックして拡大)
コメントをお書きください