![いつの日も、春日山から私たちを見守り続けてくださっています](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s7eb5dca590cca826/image/i39e63cedaf5bb507/version/1363149253/image.jpg)
天正6年3月13日は、私たちの郷土の大先輩である上杉謙信公の命日です。
謙信公は、多くの戦国武将が「私利私欲」に生きた中で、自己の利益にかかわりなく、人として生きるべき道「義」のこころを重んじて生きたと言われています。
謙信公が生きた時代から400年以上を経た現在、私たちが暮らす社会は物質的には豊かになった反面、少子高齢化に伴う雇用問題や医療・福祉問題、年金問題、経済優先による格差問題や環境問題等々、様々な課題を抱えています。そのようななかで、日々さまざまな困難を抱え、身体的・精神的・社会的に支援を必要とする多くの方々が暮らしています。
このような現代社会を、謙信公はどのような想いで空から眺めているのでしょうか。
大先輩が重んじた「義」の精神を、深く心に刻む一日としたいと思います。
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