No.361 正面玄関に立つ松の『雪吊り』。寒風のなか、急いで冬支度

右にそびえ立つ「お父さん松」が作業を見守っていました
右にそびえ立つ「お父さん松」が作業を見守っていました

 冬将軍2日目です。今日も鉛色の空。寒風が体を吹きつけていきます。

 

 午前中、上越市シルバー人材センターの会員の皆さんより、冬囲いの作業にお越しいただきました。

 

 正面玄関にある5本の松。中心に芯棒を立て、放射線状に縄を張っていく、いわゆる「雪吊り」です。さすがは熟練の皆さん、手際よく作業をすすめていきます。

 

 無事、作業も終了。正面玄関前が、ちょっとだけ冬の金沢・兼六園のように感じられました。やはり、沿岸部の当地域には、松の木がよく似合います。松の木さん、私たちと同様、今年の冬も乗り切ってくださいね。