頸北・名立ブロック地域包括支援センターでは、ケアマネジャー支援の一環として11月15日(金)に大潟コミュニティプラザにおいて「平成25年度頸北・名立地区介護支援専門員連絡会」を開催しました。
今回の研修テーマは「事例検討から事例研究への進め方」についてです。
事例研究は専門職として質の向上につながるため、すでに取り組まれている事業所もありますが、事例検討で終わっているケースが多いようです。
当日は、講師に特別養護老人ホームよねやまの里の石田浩二様をお招きし、14事業所35名のケアマネジャーの参加の下、地域包括支援センター職員とで6グループに分かれて事例検討を開始しました。
同じ事例でもケアマネジャーによって視点の違いもあり、いろいろな意見が出ましたが、最後は専門職として必ず押さえなければならない視点を一般化して終了しました。
ポイントを押さえた石田様の非常にわかりやすい説明で、事例研究までスムーズに行うことができました。石田様をはじめ、事例提供をしていただいた頸城居宅介護支援事業所の梅澤様、大変ありがとうございました。
(うのはな苑 田中)
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