No.416 『シートベルト』と『思いやり』。自分も社会も大切にし隊!

痛ましい事故の説明の後は、署員さんの軽妙なトークで場は和やかに。あっという間の1時間でした
痛ましい事故の説明の後は、署員さんの軽妙なトークで場は和やかに。あっという間の1時間でした

 1月15日(水)、上越警察署の署員さんを講師にお招きして「交通安全講習会」を行いました。

 

 先ずは「後部座席シートベルトの着用」の重要性について、DVDの映像から学習しました。「後部座席ならベルトをしなくても大丈夫であろう」と思いがちですが、その結果、乗員が社外に投げ出されてしまうこと、そして前席の乗員にも重大なけがを負わせてしまうことを知りました。

 

 続いて、最近の交通事故事例について説明がありました。昨年の上越警察署管内での死亡事故は12件。内、8名が高齢者とのこと。「高齢者に対し思いやりを持って行動してほしい」とメッセージがありました。

 

 研修会から「相手の立場にたつことの大切さ」を再認識しました。署員さん、ありがとうございました。