No.448 地域がひとつになって、つながりの和を奏で隊(地域包括支援センター)

 地域包括支援センターうのはな苑です。昨日、医療・保健・福祉等の関係者が連携を密にしながら、地域に暮らす個々の高齢者を支えていくための手だての一つとして『(第3回)地域ケア会議』を開催しました。

 

 今回の会議は、行政機関、民生委員、社会福祉協議会、ボランティア、まちづくり大潟、いきいきサロン、ケアマネジャーの総勢46名の皆さまからご参加いただきました。今後の介護保険制度の動向をふまえながら、大潟区の地域資源について話し合いました。

この用紙には、たくさんのアイデアがつまっています。
この用紙には、たくさんのアイデアがつまっています。
総勢約50名。会場がいっぱいになりました
総勢約50名。会場がいっぱいになりました
市の保健師さんより介護保険制度について学ぶ
市の保健師さんより介護保険制度について学ぶ
地域の社会資源について意見を出し合いました
地域の社会資源について意見を出し合いました

 グループワークでは、「一人暮らしで軽度の認知症があるKさんをどのように地域で支えるか」というテーマで、様々な物的・人的資源が地域にあるかを提案してもらい、新たな発見や地域の課題の抽出につなげることができました。

 

 皆さまから得た柔軟な発想は、大潟区における地域包括ケアシステムの構築に必要不可欠であるとともに、今後もつながりを持ちながら協同していく必要性を実感することができました。

 

 このたびはとても有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。