No.596 文理ナインの『サムライ精神』、大儀であった。春日山から見ておったぞ

『運は天にあり 鎧は胸にあり 手柄は足にあり。甲子園でのベスト4、大儀であった』
『運は天にあり 鎧は胸にあり 手柄は足にあり。甲子園でのベスト4、大儀であった』

 今日の甲子園。決勝進出をかけ、新潟代表・日本文理高校が三重高校に挑みました。結果は0-5の敗戦。念願の全国制覇は叶いませんでしたが、君たちの活躍に、多くの新潟県民が勇気をもらいました。

 

 試合終了後、地元・春日山では『ガクト謙信公』が一年ぶりの出陣。『義の魂』を背負い、上杉軍は川中島に向かっていきました。

 

 地元88校の高校球児、ならびに県民の夢を背負って戦い続けた甲子園での2週間。君たちはまさしく、「義の心」を持って戦いに挑んでくれました。きっと御屋形様も「大儀であった」とねぎらっていたと思います。本当にありがとう。胸を張って越後に帰ってきてください。


 そして御屋形様、今日は足を剥離骨折していたにも関わらず、私たち地元のために精一杯尽くしていただき、たいへんありがとうございました。来年も待っています。

今年も御屋形様の勇姿を見届けるため、多くの歴史ファンが全国から訪れました
今年も御屋形様の勇姿を見届けるため、多くの歴史ファンが全国から訪れました