本日、上越保健所生活衛生課の課長さんを講師にお招きし、「食中毒防止」に関する研修会を開催しました。
先ずは食中毒に関する基礎知識についてレクチャーを受けました。新潟県内の特徴として「カンピロバクター、ノロウイルス、毒キノコ食中毒」の発生が多いとのこと。また、カンピロバクターでは「鶏肉の生食」に注意することや、「生食用の牡蠣にもノロウイルスが存在する」こと、毒キノコの「ツキヨタケ」と食べられる「ヒラタケ」の見分け方等の豆知識を教えていただきました。
後半、「食中毒予防の三原則(つけない・増やさない・殺す)」について再確認したあとは「正しい手洗いの仕方」についての実践です。特殊な液体をつけて手洗いしたのち、ブラックライトに手をかざすと、洗い残しの部分が光って見えました。日頃から入念に手を洗っているつもりでしたが、キラキラ光る自分の指先に愕然としました。
これまで以上に、丁寧な手洗いを心がけたいと思います。保健所の課長さん、お忙しい中たいへんありがとうございました。
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