No.699 年の瀬の穏やかな一日。雁木のまちに、雪国の強さ、歴史の深さを重ね合わせて

 年の瀬を迎えた、わがまち上越。久しぶりの青空です。お洗濯に雪かきに、仕事がはかどる一日となりました。


 ちょっと高田まで足を運ばせました。城址公園のお堀に映えるお日さまと、遠くに見える南葉山、妙高山に心が癒されました。同じ上越でも、海岸部と内陸では雪の量が違います。


 その後、雁木のみちを「そぞろ歩き」。南本町にある「高橋孫左衛門商店」の前を通りました。あの「十返舎一九」も立ち寄った、江戸時代から続く老舗の飴屋さんです。雪を被った母屋を、歴史を重ね合わせて拝見しました。


 年末年始は寒波再来の予報。束の間の好天から、鋭気を養いました。

雪を被った高田城址のお堀にまばゆく日の光。遠くには南葉山と妙高山。この景色を焼き付けて次の寒波に備え隊!
雪を被った高田城址のお堀にまばゆく日の光。遠くには南葉山と妙高山。この景色を焼き付けて次の寒波に備え隊!
三重櫓も久しぶりの「ひなたぼっこ」
三重櫓も久しぶりの「ひなたぼっこ」
南本町をそぞろ歩き。こちらは創業約390年の「高橋孫左衛門商店」
南本町をそぞろ歩き。こちらは創業約390年の「高橋孫左衛門商店」