No.733 ドカ雪の朝。吹雪の合間に新たな発見。

 今日は予報通りの大雪の一日となりました。市民の皆さん、終日にわたる雪かき、たいへんお疲れさまでした。


 連日の降雪により、多数の住家に被害が生ずるおそれがあることから、本日、市内・安塚区、大島区、牧区に「新潟県災害救助条例」が適用されました。明日からは天気が回復に向かう予報ですが、急激に暖かくなると、雪崩の危険性も高まります。被害が拡大しないことをただただ、願うばかりです。


 ところで、今日の出勤時。いつもより30分早く、自宅を出発しましたが、幹線道路は渋滞です。途中、直江津の関川にかかる「荒川橋」。三方向から車が橋に進入するため、なかなか前に進みません。そこで、橋の途中の停車時に、窓を開けて一枚パシャッ。鉛色の空。今日は雄大な妙高の山々をまったく、見ることができません。


 そんな中、目の前には、ちょっと気になるオブジェが目に飛び込んできました。これは、おそらく、親鸞聖人ゆかりの地「五智国分寺」にある三重塔であると思われます。日頃、何気なく通る道ですが、大雪の朝に新たな発見をしました。

大雪の朝。関川にかかる橋の真ん中にある素敵なオブジェ。出勤を急ぐ心を和ませました
大雪の朝。関川にかかる橋の真ん中にある素敵なオブジェ。出勤を急ぐ心を和ませました