北陸新幹線の開業まで、1か月を切りました。昨日、糸魚川駅アルプス口(南口)にオープンしたばかりの「糸魚川ジオステーション ジオパル」に出かけてきました。
そこは、開業を待ちきれない、多くの市民の皆さんの熱気に包まれていました。新幹線の駅舎工事で取り壊された「赤レンガ車庫」の復元オブジェ。新しい駅舎をバックに、圧倒的な存在感を見せつけいます。
ジオパルの中に入ると、昭和から平成までの長い間、大糸線を駆け抜けた「キハ52」が待合室として生まれ変わっていました。また、その傍らには「Nゲージ」の体験ジオラマ・コーナーがあり、たくさんの子どもたちが目を輝かせながら、列車を走らせていました。
電車ファンのみならず、世代を問わず家族みんなが楽しめる、新たなスポットの誕生。駅前の変わり様に、奴奈川姫(ぬなかわひめ)も、きっと空の彼方から驚いているかもしれません。さあ、いよいよ新幹線開業までカウントダウンです!
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