感染症防止委員会です。例年、この時期に行われる「感染症の知識に関する研修会」を開催しました。
この時期の研修会は、感染症マニュアルの確認や、感染症が疑われる「おう吐時の対応と実技」を中心に勉強会を開きます。また、昨年からは委員からの発案で、当施設の状況に合わせた対応の仕方をDVDに収めたものを上映しています。このDVDは、身近な同僚がわかりやすく実技を行っているため、施設内でも大変好評です。
残念ながら今年は、施設内で感染症拡大もあり、特に今回の研修には力が入りました。そこで、今回は、委員長の発案で抜き打ちの実技指導も取り入れました。突然ですが、「今、目の前の利用者様がおう吐しました。さて、ここにある物品を使用し、対応を行ってください」と、一人ひとりに実践をしてもらいました。慌てている参加者もおりましたが、おおむね適正な対応が行われていることが確認できました。
マニュアル確認の中で、委員長から「絶対に感染症を拡大させないという強い意識と、職員一人ひとりの技術アップを」との力強い言葉があり、皆で大いに学んだ研修会でした。
(障害支援課長 中村)
![突然の課題にも適切に感染症対応を実践するスタッフ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=413x10000:format=jpg/path/s7eb5dca590cca826/image/i9d7223bd3e90c660/version/1433205955/image.jpg)
![マニュアルで常に対応方法を共有](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=233x10000:format=jpg/path/s7eb5dca590cca826/image/i5b005008809e0e76/version/1433206010/image.jpg)
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