今年4月からの「介護報酬改定」に続き、8月1日より当複合施設(特別養護老人ホーム、ショートステイ)においても、更なる利用者負担の見直しが行われます。
~見直しの概要~
変更点1)一定以上の所得のある方は、サービスを利用した時の負担割合が「1割から2割」に変わります。
変更点2)月々の利用者負担の上限(高額介護サービス費の基準)が変わります。
変更点3)食費・部屋代の負担軽減の基準が変わります。
変更点4)相部屋(多床室)に入所する利用者の部屋代負担の基準が変わります。
厚生労働省によると、今回の見直しは「高齢化が進む中で介護保険制度を維持するために必要な措置」であるとのことです。なお、所得の多い方々においては負担が増えることになりますが、低所得の方々には、これまで通り、軽減措置を受けることができます。詳しくは最寄りの市町村、または当施設までお問い合わせください。
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