さいはま園です。皆さん、突然ですが「車いす」と聞いて、どのようなイメージを持たれますか?
車いすは大きく、「自立型(自身で操作する)」と「介助型(介助者に押してもらう)」の二つに分けられますが、自立型の場合、「手で車輪をこいで移動する」ことを連想される方が多いのではないでしょうか。
現在では、「手こぎ式」のほかに「足こぎ式」の車いすも存在します。障がいの状況によっては、手でこぐより、足を使った方が自由に移動できる場合があります。先日、ご利用者さんに「足こぎ式車いす」に乗車していただきました。
結果は写真の通りです。その笑顔が物語っています。「手でこぐより楽に動けるなぁ。」「この車いすで外出してみたいです。」この車いすを通して、ご利用者さんの生活の幅が広がっていくといいなぁ、と思いました。
コメントをお書きください