今日の春日山交差点。第90回謙信公祭の最終日です。一年ぶりの御屋形様の出陣に、勝どきの声で川中島へ送り出すべく、沿道にはたくさんの人が詰めかけました。
「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり。」御屋形様の一挙手一投足に場内が静まりかえります。その後、全員で「エイッ、エイッ、オー」と勝どきの声をあげると、場内が一体感に包まれました。
子ども、大人、地元の人、県外の人、そして外国の人。多くの人が訪れた「謙信公祭」。この祭りを通じて、「人や歴史がつながること」の意味について、改めて考えさせられる機会となりました。
「上越の地から日本を元気にしたい」という御屋形様の想いを心に刻み込み、帰路に着きました。御屋形様、明日からまた、頑張ろうと思います。出陣先でのご活躍をお祈り申し上げます!
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かねさん (月曜日, 24 8月 2015 09:25)
脚立に登って、孤独に耐えながらの撮影お疲れ様でした。
私は初参戦でしたが、あんなに大勢の観衆が集まっているとは思いませんでした。
これからも、謙信公には越後上越の人々の支えになって頂きたいと思いました。(^-^)
管理人 (月曜日, 24 8月 2015)
かねさんさん、このたびはコメントありがとうございました。
謙信公出陣への初参戦、たいへんお疲れさまでした。
上越市の発表によると、今年の謙信公祭の入り込みが過去最高の24万3000人を記録したとのこと。出陣時の春日山交差点は、さながら都会のスクランブル交差点(いやっ、それ以上)のようでしたね。
脚立姿の小生を見守っていただきありがとうございます。ちなみに、昨年はサンダルを履いて脚立に立ちましたが、踏ん張りが利かずに、途中から両足がプルプルと震えてしまいました。
その反省を生かし、今年はジョギング・シューズで臨みました。約1時間半、頑張り続けた結果が上にある2枚の写真です。
これからもお互いに、上越を盛り上げていきましょう!