No.959 晩秋の春日山城跡。訪れる歴女に混ざり、「センチメンタル」な想いに浸る

 雨の週末。今朝、目を覚ますと自宅の玄関には、たくさんの落ち葉が敷き詰められていました。

 

 昨日のうみまちは、電車が運休するほどの強い風が吹きました。きっとその影響でしょう。眠い眼を擦りつつ、寝巻のまま、ほうきを片手に一枚一枚、落ち葉を片付けました。

 

 雨上がりの午後、久しぶりに「春日山城跡」まで出かけました。謙信公祭以来、約3か月ぶりの訪問です。寒い時期にも関わらず、入れ代わり立ち代わり観光客が訪れています。そして、「上杉おもてなし武将隊」の皆さん。今日も変わらぬ「おもてなし。」たいへんご苦労さまです。

 

 昨日の強風に耐えながら、最後の輝きを放つ紅葉に心を癒されながら、帰路に着きました。

今日の春日山城跡からの景色。夏以来の訪問。気がつけば晩秋のとき
今日の春日山城跡からの景色。夏以来の訪問。気がつけば晩秋のとき
昨日の強風に耐えた木々の紅葉。心はセンチメンタル。
昨日の強風に耐えた木々の紅葉。心はセンチメンタル。

こちらは、軍神「上杉謙信公」を祀る春日山神社前の紅葉。強風に耐え、赤く燃え続ける姿を見ながら、戦国時代に思いをはせました
こちらは、軍神「上杉謙信公」を祀る春日山神社前の紅葉。強風に耐え、赤く燃え続ける姿を見ながら、戦国時代に思いをはせました