介護予防教室「だんだん広場」です。今週は特別企画として、上越歯科医師会より歯科衛生士さんをお招きして「口腔ケア講座」を開催しています。
開始早々、水が入った2リットルのペットボトルが登場し「これは何でしょうか」との衛生士さんからの問いかけがありました。少し考えたのち、「これは一日に分泌される唾液の量です」との答えに、参加者一同から「え~、そんなに出るのぉ~」との驚きの声が返ってきました。
高齢になると「噛む力」が低下したり、唾液の量が少なくなることで「誤嚥性肺炎」などの病気にかかりやすくなります。そこで重要なのが「口腔ケア」。お口の清潔方法や体操など、1時間じっくりと皆さんで勉強しました。
「お口の健康」が介護予防につながることを認識するとともに、「いつまでも、しっかり噛んで健康を維持しよう!」と、皆で誓い合いました。
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