No.991 世代を超えた「こころのつながり」。ありがとう。これからも(ゆりかご荘)

 デイサービスセンターゆりかご荘です。去る12月22日(火)に、ご利用者様とサンタクロース、トナカイで、地元・大潟区にあります「市立はまっこ保育園」にクリスマスプレゼントを届けに行ってきました。

 

 はまっこ保育園には現在、178名の園児さんがいらっしゃいます。園児さんのために、11月から1か月間をかけて、ご利用者様と一緒にクリスマスリースを作りためてきました。

 

 当日は、保育園のホールに皆さんが集合し、サンタさんとトナカイさんが登場すると大声援に包まれました。特に、トナカイさんに興味津々で、中には抱きつく子も。そして、質問コーナーでは「好きな食べ物は?」「トナカイさんの歳はいくつ?」など聞かれて、ご利用者様もユーモアに答えていました。また、中には今年の春まで保育園に勤務されていた男性の先生にサンタさんが似ているそうで「○○先生ですか?」という質問も。そのとき一斉に「○○せんせ~い」と声がかかりました。

 

 最後に、サンタさんとトナカイさんから一人ひとりにプレゼントを渡し、ご利用者様とはハイタッチをしました。「プレゼントありがとう」「おばあちゃんまた来てね」と声をかけてくれてご利用者様も喜ばれていました。そんなやりとりを見ていて、私たちも幸せな気持ちになりました。その後、園児の皆さんからは歌のプレゼントとクリスマスカードをいただきました。

 

 はまっこ保育園の皆さんには、毎年一回「ふれあい交流」に来ていただいています。今回は、そのお礼の訪問です。ご利用者様も職員も楽しみにしている交流を、今後も続けていきたいです。はまっこ保育園の皆さま、このたびは楽しい時間をありがとうございました。

(生活相談員 山﨑)