No.1042 老朽化した入浴設備の更新。より安心、安全、気持ちよく、湯船につかっていただき隊!

 当複合施設ではこのたび、開設以来17年間にわたり使用してきました特殊浴槽の入れ替えを行いました。ちなみに、この入れ替えに際しては、国の「職場定着助成金(介護福祉機器等助成)事業」を活用させていただきました。

 

 先週末、新しい機器の搬入後、早速介護スタッフの皆さんが集合し、メーカーさんより使用方法についての説明を受けました。

 

 更新した浴槽は、専用の椅子に座ったまま湯船に入るタイプと、横になったまま入るタイプの2種。中重度の介護の必要なご利用者さまにも、従来のものに比べより快適に入浴していただけるとともに、介助を行うスタッフにとっても、格段に使いやすい仕様となっています。

 

 介護を「受ける側」も「行う側」も、お互いにとって「安心、安全、そして気持ちのよい入浴環境」を目指したい。スタッフ間で思いを共有する機会となりました。

新しく入れ替えた入浴機器の説明を受けるため、多くのスタッフが浴室に集まりました
新しく入れ替えた入浴機器の説明を受けるため、多くのスタッフが浴室に集まりました
こちらは専用の椅子に座ったまま、湯船に入るタイプの浴槽です
こちらは専用の椅子に座ったまま、湯船に入るタイプの浴槽です
こちらは、横になったまま湯船につかるタイプの浴槽です
こちらは、横になったまま湯船につかるタイプの浴槽です