デイサービスセンターゆりかご荘です。今日は、先日行われました「選択レクリエーション」のご報告をします。
先ずは今年度から新たに始めました「ゆりかごパン工房」です。今回は8名のご利用者様からご参加いただきました。早速、身なりを整えてスタート。前回同様に生地作りは事前に職員が行いました。ご利用者様にはあんこ、ジャム、カスタードクリームを中に入れて、まんまるく成形していただきました。30分発酵させてふくらんだパンを見て「こんなに大きく膨らむんだね~」と、皆さんビックリです。その後は厨房で焼き上げて完成しました。
焼きたてのほかほかのパンを、皆さんで試食。「おいしいね~」「店が開けるね」との声が聞こえてきました。また、残りのパンはお店らしく袋に詰めてお持ち帰り用に。後日、感想をお聞きしたいと思います。
ところで、ゆりかごパンの作り方ですが、とっても簡単に作ることができます。作り方が知りたいという方は是非、ゆりかご工房までご連絡ください。
そして、もう一つご紹介するレク活動は、職員が考案した紙粘土細工「つむちゃんとでんでんくん」です。絵の具を混ぜて色づけした紙粘土を使って形を作っていきます。こちらも、季節感のあるかわいい置き物が出来上がりました。数日間乾かした後、皆さんにお持ち帰りいただきました。
ゆりかご荘では、選択レクリエーションにおいて、色々な活動を取り入れています。体操や脳トレはもちろんのこと、木工作り、工作作り、お菓子作り等々、職員がアイデアを持ち寄りながら皆さんに喜んでいただけるような活動を心掛けていますので、これからもよろしくお願いします。
(生活相談員 山﨑)
コメントをお書きください
351 (火曜日, 28 6月 2016 10:04)
パンつくりと粘土細工、どちらも職人顔負けですね!!
カタツムリはこの時期ならではですが、農家にとっては・・・
私の家庭菜園では、天敵となっています・・・笑
管理人 (火曜日, 28 6月 2016 22:05)
351さん、連日のコメントありがとうございます。
そうですね。この季節、農家の皆さんにとっては大変かもしれません。人と自然がうまく両立していけるといいですね!