本日、当複合施設では消防署、消防設備業者ならびに地域防災協力員の方々にご参集いただいての「総合防災訓練」を実施しました。
今回の訓練は火災を想定し、出火場所を事前に知らせないで行う「ブラインド型訓練」です。そのなかで、地域から駆けつけていただいた防災協力員の方々にもご利用者の避難誘導を実践していただきました。
訓練終了後の反省会において、協力員の方々から「屋外での車いすを押す力加減が難しかった」「砂利道での避難誘導に手こずってしまった」「施設職員の指示がもう少し欲しかった」等のご意見をいただきました。
このたびの実践で得た貴重なご意見を、更なる「防災力の向上」に生かしていきたいと思います。お忙しい中、本日はたいへんありがとうございました。
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はまのお嬢 (金曜日, 01 7月 2016 06:45)
多くの訓練が筋書きと台本がある中で、訓練日しか知らされないブラインド訓練は、かなりの緊張感があります。ですが、災害に筋書きはありません。突然のことにどこまで対応できるかが問われます。今回の訓練も消防署の方から、お褒め頂きました。
ちなみに当日の訓練出火場所は、企画した私以外、施設の誰も知らないんですよ。
管理人 (金曜日, 01 7月 2016 22:44)
はまのお嬢さん、コメントありがとうございます。
訓練開始1時間前。看護職員のYさんに「事務長、出火場所どこ?知ってるんでしょ」と言われましたが、「いやぁ~。私もわかりません」とお答えしました。
スタッフ・ご利用者の皆さん。ご協力いただきありがとうございました。