No.1144 専門職としての日々の研鑽が、ご利用者の「安心・安全」な生活を支える。常に基本を忘れず。

 去る7月20日(水)の勤務終了後、感染症防止委員会とケア向上委員会の合同による職員研修会を開催しました。今回の内容は「施設内感染対策や介護技術に関するマニュアルの確認」についてです。介護場面を想定した動画やスライド、実演を交えながら確認しました。

 

 私はケア向上委員として企画やスライド作成に関わり参加しました。今回の研修では、感染対策では「スタンダードプリコーション(標準予防策)」が感染の有無にかかわらず重要な予防策であり、介護者が常に実行する必要性を再確認しました。

 

 また、介護技術マニュアルは前年度に見直しを行ったのですが、介護職員から確認を行ってもらったアンケート結果や、食事・排泄の章をおさらいし、日々の介護の基本が重要な事を認識できました。

 

 今回の研修内容を踏まえて、これからもマニュアルに記載の内容をベースにした援助に努めていきたいと思います。

(ケア向上委員 永田)

手作りの動画で感染症予防対策を再確認しました
手作りの動画で感染症予防対策を再確認しました
介助の基本も実践から再確認
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実践を通じてマニュアルの理解をさらに深めました
実践を通じてマニュアルの理解をさらに深めました