さいはま園です。去る9月29日~30日、「第37回関東・甲信越地区身体障害者施設職員研修大会」が開催されました。
この大会は、関東・甲信越地区の1都9県で構成される年1回の大行事です。ちなみに、今年度は新潟県が当番県となり、実行委員長施設を中心に昨年度から開催準備を進めてきました。
当日は、開会式をはじめ、永年勤続表彰式、そしてシンポジウムや分科会が行われ、翌日は記念講演と閉会式がとり行われました。実は、この2日間の総合司会を私が担当させて頂くこととなり、大会の期日が近づくにつれ、台本の準備に追われる日々となりました。
今回、この大役を仰せつかり、感じたことがあります。それは、大勢の方に支えられていることを改めて痛感したことです。ここに至るまでに実行委員の皆様に支えられ、当日の朝、他施設の仲間たちから激励のメールが送られてきました。朝、出勤すれば施設の同僚たちが、会場に入れば新潟県の全施設の方々が声をかけて下さいました。
おかげさまで、私は400人を前に緊張どころかワクワクした気持ちで司会をさせて頂くことができました。それでも失敗やうまく言えないところもありましたので、へこんだ気持ちになりましたが、終了時には、同じくその大勢の方々がたくさんの労いやお褒めの言葉をかけて下さいました。さらには、県外の施設の方からも声をかけていただき、大会の裏方として、とても感動した2日間でした。
本当にこのような貴重な機会を与えて下さいました皆様に感謝を申し上げ、これからも協議会の一員として、また福祉施設を担う一員として精進して参りたいと思います。ありがとうございました。
(障害支援課長 中村)
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