介護分野での人材不足や、介護従事者の腰痛問題が大きく指摘される現在において、国では福祉用具や介護ロボットの開発・普及を推進しています。
そのようななか、昨日は福祉用具の業者さんにお越しいただき、当施設スタッフに対して、最新機器のデモンストレーションを行っていただきました。一つは移乗介助を支援する機器、そしてもう一つはフルリクライニング車いすとベッドが融合した機器を体験しました。
どちらの機器も、介護負担を軽減できるよう様々なアイデアが盛り込まれており、開発側の熱意が伝わってきます。
今後、介護現場のニーズに適した、実用的な福祉用具・介護ロボットが増えていくことを期待しています。
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