No.1373 新潟市からのゲストをお招きしての認知症のお話。その後のティータイムもスカッと爽やか、初夏のうみまち茶屋!

 ご無沙汰しています。地域包括支援センターうのはな苑です。6月の認知症カフェうみまち茶屋は『ライフパートナーかくだ山』の岩崎典子さんをお招きし、「認知症を持つ家族への接し方を学ぼう~私たちに応援できることはあるかな?~」というテーマでお話をしていただきました。

 

 岩崎さんは、認知症介護指導者として県内の認知症ケアの向上を推進している方のひとりです。今回は、私たちが運営する「うみまち茶屋」のお手本とさせていただいた、新潟市西蒲区にある「認知症カフェかくだ山」に参加されているご家族からの手記や絵日記を紹介してくださいました。

 

 そのお話から、ご家族が抱える様々な想いや、私たちがどんなことに心がけていけばいいのか等を知ることができました。皆さん、岩崎さんの気持ちのこもった話しっぷりに、身を乗り出して熱心に耳を傾けておりました。ご多忙の中、遠方の上越まで来てくれて本当にありがとうございました。

 

 さて、お楽しみのティータイムには、先日のかっぱ祭りで好評だった『シュワシュワ』に『きゃらぶき』『手作りイチゴジャムとクリームチーズのクラッカー』など、彩りの鮮やかな初夏らしい内容となりました。

(うのはな苑 荒井)

岩崎さんの気持ちのこもった話しっぷりに、熱心に耳を傾ける参加者の皆さん
岩崎さんの気持ちのこもった話しっぷりに、熱心に耳を傾ける参加者の皆さん