さいはま園です。本日「上越地域障害者支援施設協議会」の職員意見交換会が当施設で行われました。
この協議会は、妙高・上越・糸魚川の3市の障害者入所系の施設が、互いに情報交換や連携をし、資質向上を目指し3年前に立ち上げたものです。今年度は、当園が当番施設となり、「生活支援員で経験年数5年程度」を対象とした研修会を行いました。
参加者からは、事前に「お互いに聞いてみたいこと、教えてほしいこと」を出しあいました。議題はおよそ20題。各施設の意欲等が伺えました。2時間の意見交換会は、自由な意見交換の場となり、「どのようにしていますか?」「教えてください」「こんな対応しています」と多くの声が飛び交いました。施設入所者の対象の違いから、支援の違いもありますが、また、お互いの障害者を理解することもできる場面もありました。
昼食は、夕映えの郷の「まんぷく食堂」にて、参加者で同じものを食しながら、意見交換が続き、その後の施設見学でも参加者の皆さんは熱心にメモを取っておられました。
参加者からは「このような場が初めてで緊張した」「意見交換会は勉強になった」「これから施設で活かしていきたい」「充実した会だった」などの感想がありました。これを機会に、施設間交流を継続させ、上越圏域をお互いに盛り立てましょうとお約束し、会が終了となりました。
(障害支援課長 中村)
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