No.1466 シーツ一枚でつながる友情。大家族の絆がまた一つ、深まっていきます(しおさいの里)

 本日はしおさいの里・機能訓練部門からの近況をご報告します。この10月より、ボランティアの方々のお力添えをいただきながら、音楽レクリエーションを行っています。

 

 毎月第1木曜日と第3木曜日の午後、2丁目から7丁目までの各ユニットをまわっていただいております。

 

 20人~30人の大きな輪を作り一堂に会し、音楽に合わせて手足や身体を動かしていきます。例えば、リズムに合わせて手をたたいたり、その場で足踏みを行ったり。また、道具(タンバリンや鳴子、カスタネット等)を使いながら手を動かしたり。さらには、大きなシーツを使ってみんなで引っ張りながら「大波小波」を作ったり、シーツの上でビーチボールを転がしたりもします。

 

 職員も一緒になって、音楽に合わせて全身を動かし、ご利用者の皆さまと楽しい時間を過ごさせていただいております。ボランティアの渡辺様、鈴木様、いつもありがとうございます。これからも素敵な時間の共有をよろしくお願いします!

(機能訓練員 山口)

こちらは2丁目ユニットでの一コマ。シーツを通じて互いの力加減を感じることができます
こちらは2丁目ユニットでの一コマ。シーツを通じて互いの力加減を感じることができます
こちらは7丁目。仲間との一体感が自然と生まれてきました
こちらは7丁目。仲間との一体感が自然と生まれてきました