デイサービスセンターゆりかご荘です。
ゆりかご荘では先月の1月17日から20日までの4日間を「ゆりかご荘新年会」として、地域のボランティアの方々のご協力を得てご利用者様をお迎えしました。
初日の17日は「マカリカ・フラ大潟」様によるフラダンス。
ハワイアンの音楽に合わせたフラダンスにご利用者様、職員一同はスローな時間の流れの非日常にとても心を癒されました。
マカリカ・フラの皆様。日常では体験できない時間をありがとうございました。
18日は「絃の会」様による三味線演奏。
今、世界で活躍している「吉田兄弟」を彷彿させる超絶技巧の演奏!
そして演歌、民謡の演目の数々!
自然と拍手が沸き起こり、曲を知るご利用者様は口ずさむ様子も見受けられました。
素敵なメロディーと懐かしい歌の時間をありがとうございました。
三日目の19日は職員プレゼンツ「絵馬作り」
職員が用意した素材を丁寧に組み合わせていき、願いを込み、飾りつけをすることで世界に一つだけの素敵な絵馬が出来上がりました。
ご利用者の皆さんのとてもうれしそうな笑顔がとても印象に残りました。
絵馬作りを通してご利用者様と職員が共同作業出来たことで、とても温かな時間が共有できたと感じました。
最終日の20日は「海音鼓」様による太鼓演奏
現役世代の団体様で無理をお願いしたこともあり、3名様のボランティアでした。
ご利用者の皆様ご存知とは言え、圧倒的な太鼓の音、ボランティア室いっぱいに響き、皆の心を震わせました。
途中で獅子舞が入場し、太鼓の音に合わせてご利用者様の間をテンポよく頭を噛みながら回っていきました。
その後、海音鼓様の唄にご利用者様が囃子(はやし)を合わせて唄の掛け合いがあり、とても高揚した気分で終わることができました。体を揺さぶる演奏ありがとうございました。
4日間を地域のボランティアの方々と職員で工夫を凝らし「ゆりかご荘新年会」を楽しく終えることができました。
皆さんありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。
(南風)
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