いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。新年を迎え、ゆりかご荘では恒例の新年会を9日から12日の日程で行いました。
~初日の9日は職員の用意した「絵馬作り」~
願い事を書き、飾り付けを職員と協力して世界で一つだけの素敵な絵馬が出来上がりました。絵馬作りに先立って獅子舞が登場し、舞を披露、ご利用者・職員皆の頭に噛みつき厄払いをして頂きました。
~2日目の10日は正月気分を味わってもらおうと「餅つき」~
数年前に行ったことはありましたが、現在の職員ではほとんど初めての企画。厨房の餅米の蒸しも予定通りにいき、いざ餅つき!「せーの」「よいしょーー」のかけ声で職員が餅を返し、ご利用者が職員顔負けの突きっぷり!腰の入り方が違います!!笑顔の元に突き上がり、職員が一口大に丸めて、厨房で作って頂いたお汁粉の中へ。おいしく頂きました。しおさいの里としても久しぶりの餅つきだったため、施設の方からもご利用者がいらして雰囲気を楽しまれ、こちらも笑顔でお汁粉を頂いていました。
~3日目の11日は華かおり様による「歌謡ショー」~
すてきなドレスに身をまとい、自前の音響設備で素晴らしい歌声を披露頂きました。途中、唱歌等の皆が知っている曲を一緒に合唱するなど一体感のある素敵な時間を共有できました。ご利用者の口々から「良い物を見させてもらった」「とってもよかった」の声がたくさん聞けました。
~最終日の12日は海音鼓様~
今年は9名の奏者がボランティアとしてお越し頂き、圧倒的な太鼓の響きにご利用者・職員一同気持ちが引き締まる思いでした。途中、高校生の奏者がご利用者へバチを預けて太鼓をたたいてもらい、ご利用者も力強い太鼓の音を響かせていました。また、獅子舞も入り太鼓の演奏に合わせて舞を披露し、厄払いをして頂きました。
今年も新年会をご利用者と一緒に楽しむことが出来ました。久しぶりの「餅つき」は新しい催し物として飽きることのないデイサービスにしていきたいと思う挑戦の表れた新年会でした。今年もデイサービスセンターゆりかご荘をよろしくお願いします。
(介護職員 南風)
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