しおさいの里居宅介護支援事業所です。当事業所では2月8日(金)に「相談支援専門員と介護支援専門員の連携を目指して」と題し、同法人の夕映えの郷・相談支援専門員の大川さまを講師に招いての研修会を主催しました。ちなみに、当日は近隣の他事業所のソーシャルワーカーの皆さんにもお声がけし、総勢約25名の研修会となりました。
平成30年4月の「介護保険制度」および「障害福祉サービス制度」の改正により、「共生型サービス(年齢や障がいを問わない、新たな枠組みでのサービス)」が位置づけられ、障害福祉制度のケアマネジャー(相談支援専門員)と介護保険制度のケアマネジャー(介護支援専門員)が、密接な連携に努める必要がある旨が省令に明記されました。
しかし、介護保険分野を専門とする私たちにとっては、障害福祉の分野は知らないことだらけです。今回の研修において、障害福祉の現状や制度(サービス)について教えていただき、相談支援専門員の立場からみた介護支援専門員との連携について学ぶことで、新しい発見がたくさんありました。
さらに、同じ法人に障害福祉の専門家がいるということで、とても心強く感じました。新しい知識を増やし、自分の幅を広げ、介護支援専門員としての役割を担っていきたいです!
(介護支援専門員 古澤)
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