しおさいの里地域包括支援センターです。先週は3月15日(金)に「平成30年度 第3回地域ケア会議」を開催しました。
今回の会議のテーマは「精神疾患のある方に関する支援方法について~各分野の役割を理解し、連携について考える」です。
前半の講義では、独立行政法人さいがた医療センター・阿部ソーシャルワーカー様より、「さいがた医療センターの現状と地域医療について」と題しご説明をただきました。そして、後半は、参加者同士でのグループワーク・タイム。認知症や精神疾患のある方に対する「医療と介護の連携方法」について、率直な意見交換を行いました。
医療制度と介護保険制度、そして障がい福祉制度の枠を超えた連携の重要性を再認識した今回のケア会議となりました。さいがた医療センターさまをはじめ、ご参加くださいました地域の福祉関係者の皆さま、たいへんありがとうございました。
(大潟くらし支援室 田中)
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