しおさいの里地域包括支援センターです。このたびは、上越市立大潟町小学校4学年の先生方より、ある相談を受けました。
子どもたちが『人のために行動する』ことの意味を知り、人とのつながりや生きることについての考え、ふるさとを大切にする心を育てていく活動を展開したいので、お力添えをいただけないかとの内容です。
早速、スタッフ間で「何か協力できることはないか」と検討しました。結果、介護予防教室『だんだん広場』での世代間交流を企画することにしました。
そして、昨日は水曜クラスに4年3組の皆さんにお越しいただいて、子どもたち自らが創ってきた脳トレを通じて参加者の皆さんと交流を深めていただきました。
最初は緊張した面持ちの児童さんでしたが、体操で楽しい雰囲気を共有し、脳トレでは想像以上の盛り上がり。高齢者の皆さんからも『いやぁ~、難しいけど面白いねぇ。』『一生懸命、問題を作ってきてくれてありがとう!』『将来の日本をお願いね!』等々、たくさんの元気あふれる声が聞かれました。
やはり、地域には子どもたちの力が欠かせません。これからもよろしくお願いいたします!
(社会福祉士 小山)
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