今年9月に外部で開催された「福祉送迎運転者講習会・架装装置操作講習会」に複数のスタッフを派遣しました。その講習会の中で、昇降リフトが途中で止まってしまった場合の緊急回避の方法を座学で学んできましたが、参加したスタッフより「実際にリフトカーを使って確認したい」との意見が挙がりました。そこで今回は施設内の関係職種に声をかけ、実践研修を行いました。
リフトカーには様々な種類があるため、講習会でいただいた資料には載っていない部分や、実際に行ってみると聞いていたよりも大変な作業であること等を体験することができました。
また、スタッフ同士が運転業務についてなかなか話し合える場がなかったため、日ごろの業務に関する思い等も意見交換することができ、良いきっかけとなりました。
「安全」を第一に、今後の運転業務に活かしたいと、お互いに確認し合いました。
(生活相談員 縄)
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