いつもありがとうございます。しおさいの里です。DCU(認知症ケア向上)プロジェクトチームが主催しております定期研修会。先日は、認知症ケアの実践場面を体系的に考えていく「ひもときシート」と呼ばれる道具を用いながら、自分たちが目指すべきケアの方向性について意見を出し合いました。
研修会に参加して感じたことですが、一人で考え、悩む日々を送っていても、なかなか次に進まないこと、そして多職種のスタッフと共に考え、意見を出し合っていくことで「そうか。そういう考え方もあるんだ」と、援助する側の思いだけではなく、ご利用者本人の思いへ思考転換することができました。
今後とも、ご利用者の方々が少しでも「ここにいて良かった」と思っていただけるように支援に努めていきたいと思っております。
(介護職員 古川)
![ひもときシートを使って、自分に向き合っています](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/s7eb5dca590cca826/image/id4ae549d4f998b1a/version/1601904152/image.jpg)
![そして、みんなで思いを共有する作業。あっ、そういう考え方もあるんだっ!](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666x10000:format=jpg/path/s7eb5dca590cca826/image/i9c4ff8a1bb3bad52/version/1601904257/image.jpg)
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