No.1917 コロナ禍でのお正月。事態の収束を願って

 コロナ禍への対応に加え、予想以上の大雪が重なるなど、例年にはない厳しい環境の下でお正月を迎えた当地域であります。

 

 年末年始の面会を楽しみにされていたご利用者・ご家族の皆さまの想いにお応えすることができず、たいへん心苦しく感じております。そして、全国的な感染拡大状況を鑑み、引き続き面会制限を継続させていただきたく重ねてお願い申し上げます。

 

 さて、年末年始の施設内でありますが、ご家族との再会が叶わないなか、ご利用者の皆さまに少しでもお正月の雰囲気を感じていただこうと、各ユニットでスタッフが知恵を出し合いました。しおさいの里・7丁目ユニットでは、即席の神棚を設置すると早速、多くの皆さまの手を合わせる姿が拝見されました。

 

 一日も早く事態が収束されることを一同、願っております。