No.1933 事故防止の研修会。誠意をもって事実を伝えることの大切さを学びました

 事故防止安全委員会です。去る1月20日に、あいおいニッセイ同和損害保険(株)のスタッフさまを講師としてお招きし、『法的責任と事故対応』をテーマにした研修会を開催しました。

 

 施設内での事故から訴訟になった事例をお話いただきましたが、その内容は当施設でも起こりうるものでした。事故は無くせるものではなく、事故が起きた際は全職員に周知・共有できるよう、対策・評価を行っています。

 

 今回の研修から、事故発生時の状況や対応、ご家族への説明が重要であり、その際には「時系列にあった出来事をお話しする」「真実を話す」ことの大切さを学びました。

 

 今日、介護記録が電子化されることによる業務の効率化が進んできました。今後とも毎日の記録業務を怠ることなく、日頃からご家族・ご利用者の皆さまとしっかりとコミュニケーションをとることで、信頼関係を築いていくことが重要であると改めて認識しました。

(介護支援専門員 山本)