No.1939 例年以上に力のこもった豆まきとなりました(さいはま園)

 いつもありがとうございます。さいはま園です。ちょっと遅くなりましたが、先月の節分行事にちなんだエピソードをご紹介したいと思います。

 

 新型コロナウイルスの流行に終わりが見えない中、勇気ある一人のご利用者さんが新型コロナウイルス退治に立ち上がりました。

 

 2月17日の静かな午後。園内に突然現れた赤と青のコロナウイルス。ご利用者の皆さんは突然のコロナウイルスの出現に驚くばかりで、なすすべもありません。非常時に用意していたボールを投げてみますが、ウイルスにはびくともしません。また、スタッフもご利用者の皆さんを守るのに精一杯で、ウイルスの勢いを止めることができずにいました。

 

 そんなところに現れたのが、ウイルス退治に立ち上がった『さいはま園の桃太郎』であります。桃太郎はお供の犬と共に立ち向かいます。そして、2体のウイルスの勢いに圧することなく、武器の消毒スプレーを片手に、果敢に戦いました。すると、ウイルスたちもたちまちパワーがなくなり、慌てて退散していきました。

 

 かくして、桃太郎の勇敢な行動により、さいはま園の安全は守られました!

 

 上越市内でも新型コロナウイルスが流行し、感染に対する緊張感は増すばかりです。今回、桃太郎がウイルスを成敗してくれたように、1日も早い感染の終息を願いたいと思います。

(生活支援員 碓井・江部)