感染症対策委員会では、7月21日に施設内研修会を開催しました。テーマは「食中毒の予防と対応について」と「日常の自身の手洗いを振り返る」です。
最初に当施設の管理栄養士より、食中毒の予防や発生時の対応等についての講義を行いました。そこでは職員が一丸となり、利用者皆様の生活を守るために日々の行動を含め、気を付けなくてはならないことを学ぶ時間となりました。講義を踏まえ、私たちが出来ること、それはまず手洗いをきちんと行い、感染症を持ち込まないことだと再認識し、日頃の手洗いの振り返りを行いました。
また、その後の手洗いの研修では、細菌を浮き上がらせる薬品を手全体に伸ばし、特殊なライトを当てると、手のひらの細菌が白く浮き上がります。その後、手洗いをして、再度ライトを当てるのですが、意外に洗い残している部分ってあるんですね。
コロナ禍の現在、しっかり手を洗うことが一番の感染対策となります。この研修を機に日々の手洗いをもっとしっかり行わなくては、と痛感しました。
(感染症対策委員会)
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