No.1982 赤・青・白のボールに一喜一憂。2カ月前の記憶が鮮明によみがえりました

 ご無沙汰しています。介護予防教室だんだん広場です。感染減少が続くなかではありますが、引き続き少人数・時短での活動を継続しています。一日も早い感染収束を願っています。

 

 さて、今週は26日の火曜クラスでのこと。運動講師の篠田さんが赤、青、白のボール一式を持ってきました。「あっ、テレビで見たなあ。」「パラリンピックで車いすの選手たちが投げていたものかしら。」皆さん、2か月前の記憶がよみがえってきました。

 

 白いボールを的にして、赤と青のボールを投げ合う「ボッチャ」。ヨーロッパで生まれた、重度障がい者のために考案されたスポーツです。今回は実際に皆さんで体験してみました。

 

 これがまた、楽しくて盛り上がるんです。また、「どうしたら白いボールに近づけるように投げることができるか」をじっくりと考えることで、脳トレにもなります。

 

 「心」と「体」が存分にほぐれ、あっという間に活動が終了。来週も笑顔の広場となることを楽しみにしています。

(統括施設長 竹田)