No.1986 来年こそはご家族・地域の皆さんと盛大に。想いが詰まった『祈念祭』を開催しました

 日頃から、しおさいの里等複合施設をご利用いただきますとともに、新型コロナウイルス感染防止として、外出の自粛や面会制限などの対応にご理解とご協力をいただき、たいへんありがとうございます。

 

 さて、先週末は11月12日(金)、施設内において『祈念祭』なるイベントを開催させていただきました。昨年に続き、今年もご家族の皆さまや地域の方々をお呼びしての盛大なお祭りが開催できないことを残念に思うなか、来年こそは一日も早く世の中の感染状況が改善されること、そしてご利用者の皆さまが日々楽しく、実りある毎日を送っていただくことができるよう、「祈る・念じる」という意味を込めて『祈念祭』といたしました。

 

 当日は、しおさいの里、さいはま園、デイサービスセンターそれぞれで、「運動会」や「縁日」「喫茶店」などの催しが行われるとともに、施設内をお神輿が巡行し、『日本のお祭り』の雰囲気をを感じることができました。

 

 厳しい冬の季節の訪れとコロナ禍の継続に気持ちが沈みがちになるところでありますが、ご利用者の皆さまには、心が和む時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。そして、今回のお祭りを企画してくださいました実行委員をはじめ日々、当施設の運営を献身的に支えてくださるすべてのスタッフの皆さんにも感謝を申し上げます。

 

(追伸:皆さんの笑顔に見とれて、カメラのピントがぼけてしまいました。ご容赦ください。)

 

(統括施設長 竹田)