さいはま園では、日中活動(機能訓練)のことを「じょんのびリテーション」と呼びます。この言葉は、新潟の方言である「じょんのび」と「リハビリテーション」という二つの言葉を合わせてつくりました。
じょんのびリテーションでは心身の「機能回復」のみに着目するのではなく、ご利用者一人ひとりの「生活(活動すること)」や「人生(参加すること)」にも着目し、「楽しさ・生きがい」を重視した取り組みを心掛けています。また、具体的な内容として「じょんのびスポーツ」「じょんのびワーク」「じょんのびミュージック」があります。
さいはま園です。作業療法士のNさんによる今月の「じょんのびりテーション(さいはま流・楽しくリハビリテーション)」は、「アロマキャンドル」と「アロマハンドマッサージ」です。
目の前で灯されているキャンドルは手作りです。そしてアロマオイルでご利用者さんの手を優しくマッサージしていくと、Kさんの筋肉のこわばりが自然と柔らんでいきました。
「いいにおいだわぁ。」「すべすべになって、手があったかくなってきたわぁ。」とご満悦のKさん。心身ともにリフレッシュしていただけたようです。
寒い季節にアロマハンドマッサージ。次回も楽しみにされているKさんが印象的でした。
皆さん、ご無沙汰しています。久しぶりのさいはま園です。
当施設に面会にお越しの皆さまに「面会用紙」へのご記入をお願いしています。今日は利用者さんといっしょに面会用紙の回収箱を作りました。
多くの皆さんに来ていただきたくて、回収箱も大きく作りました。
手作りの回収箱。いっぱい使ってください。一同、首を長~くしてお待ちしています!
今日の大潟区の最高気温は33.0℃。今年最高の暑さでした。ちなみに全国の最高は高知県で39.3℃。一方、秋田県・岩手県を中心に記録的な豪雨が。熱中症と豪雨の被害。厳しい夏が続きます。
そんな中、さいはま園では厳しい夏を少しでも涼しく過ごそうと、手作りの風鈴を作って施設内に飾りました。ペット・ボトルを再利用したエコ仕様です。
控え目に設定してあるエアコンの風にたなびく風鈴が、より一層の涼しさを演出しています。
暑さのピークはまだまだ続きます。皆さんも体調管理にはくれぐれもご留意ください。
先月、サムライ・ブルーがワールドカップ・ブラジル大会に出場決定。そして先日は東アジアカップ初優勝。施設内でもサッカーの話題で盛り上がる今日、この頃です。
「俺も豪快なゴールを決めたい!」というご利用者さんの一声で始まった『~エース・ストライカーは誰だ!~第1回 うみまちカップ in さいはまスタジアム』。
「みんなでサッカーを楽しむにはどうしたらよいか」を考えた結果、写真のスタイルにたどり着きました。日本代表が得意とする「パス・サッカー」を彷彿とさせます。互いに歓喜のゴールラッシュ!今日のMVPは、参加者全員です!!
さいはま園です。開設から来月で丸14年。この間、利用者さんとスタッフで毎月、デイルームに飾るカレンダーを作ってきました。
このカレンダーは、さいはま園の利用者さん・スタッフにとって生活の一部であるとともに、その場を和ませてくれる大切な存在です。
この伝統をこれからも続けていきたいと思います。
左の写真は、機能訓練員さんお手製のリハビリ器具『もぐらたたき1号』です。手作りならではの「暖かみ」が感じられます。
もぐらをたたく人、たたかれる人それぞれが、楽しみながら体を動かすことができます。
「もぐらたたき1号@じょんのびスポーツ」の目的と効果
目的①)筋力(主に上腕及び体幹筋群)の向上
目的②)柔軟性(主に肩関節周辺の可動域)の向上
効 果)「座る」「立つ」「体を洗う」「衣類の着脱」等の日常生活動作が楽にでき、また疲れにくくなります。
「こたつとみかんともぐらたたきで過ごす、新潟の冬。」
さいはま園では、日中活動(機能訓練)のことを「じょんのびリテーション」と呼びます。この言葉は、新潟の方言である「じょんのび」と「リハビリテーション」という二つの言葉を合わせてつくりました。
じょんのびリテーションでは心身の「機能回復」のみに着目するのではなく、ご利用者一人ひとりの「生活(活動すること)」や「人生(参加すること)」にも着目し、「楽しさ・生きがい」を重視した取り組みを心掛けています。また、具体的な内容として「じょんのびスポーツ」「じょんのびワーク」「じょんのびミュージック」があります。
今日は「じょんのびワーク」の一部をご紹介したいと思います。
「じょんのびワーク
~師走編~」
←今年の年賀状は「じゃがいも、ピーマン、レンコン、オクラ」を使って手作りのはんこを作ってみました。
オリジナリティーあふれる、素敵な年賀状ができました。きっと、相手にも気持ちが伝わると思います。→