No.2087 1月があっという間に過ぎていきます(ゆりかご荘)

 いつもありがとうございます。ゆりかご荘です。

 

 さて、いきなりですが、皆さまに脳トレ問題です。「お正月飾りはいつ片付けるでしょうか?」

 

①1月8日頃 ②1月20日頃 ③1月末頃

 

正解は・・・①です!

正月飾りは、松の内が明けた1月8日の朝に片付けるそうです。(地域によっては1月15日までが松の内いうところもあります。そのような場合は1月16日に正月飾りをおろします。)ちなみに、松の内とは、お正月にやってくる年神様の依り代である松を飾っておく期間のことだそうです。

 

 ゆりかご荘でも、お正月に飾っていた壁飾りは外し、今は今年の干支であるへびの絵を飾らせていただいています。壁飾りはご利用者さま、職員の手作りです。また、お正月に飾っていた絵馬には、思い思いの言葉を書いてもらい、へびの絵には顔を書いてもらいました。一人ひとり個性が溢れています。

 

(生活相談員 縄)


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No.2086 皆様の笑顔と健康をお祈りしております(ゆりかご荘)

 デイサービスセンターゆりかご荘です。今年もよろしくお願いいたします。このたびは、年末年始に行われました行事のエピソードについて、ご報告します。

 

 まずは、12月の忘年会についてです。ボランティアとして『いとの会』様にお越しいただき、三味線と唄を披露していただきました。ご利用者さまも素敵な音色にうっとり。「初めて生演奏で三味線を聴いたけど、とても良かったよ」「感動しました」等、たいへん喜ばれていました。

 

 次に、年明けに行われました新年会です。今年も『ゆりかご神社』に初詣!鳥居をくぐり、お参りから始まりです。そして、ゆりかご神主と巫女から有難い言葉をいただきます。その後は、『七福神チーム』と『招き猫チーム』に分かれて『へびころゲーム』を行いました。へびに似た球を転がし、マスのお題をチームで解答しました。また、へびのマスに球が乗った方には、職員手作りの一万円!どちらのチームが金額を多く獲得できるか・・・ご利用者さまと職員で協力して実行していきます。結果、七福神チームが9万円程を獲得し勝利!!笑顔たくさんの新年会となりました。

 

 今年も皆様の笑顔と健康をお祈りしております。

(生活相談員 縄)


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No.2085 皆さまにとって幸多い年でありますように(しおさいの里)

 新年あけましておめでとうございます。しおさいの里6丁目です。元旦に行われました新年会の様子をご紹介させていただきます。

 

 お昼には『おせちの盛り合わせ』、午後からは大晦日に録画しておいた『紅白歌合戦』を見ながらゆっくりとお茶の時間を過ごしました。

 

 途中、獅子舞も登場し、頭を噛んでもらいながら一緒に写真を撮ったり、福笑いをしながらゆっくりとお正月を過ごしていただきました。

 

 新年を迎え皆様にとって幸多い年でありますように。本年もよろしくお願いいたします。

(久保田)


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No.2084 本年もよろしくお願い致します

謹んで新年のお喜びを申し上げます。

 

 ご利用者及びご家族の皆様、地域の皆様、そして関係機関の皆様、昨年は温かいご支援やご理解をいただき厚く御礼を申し上げます。

 

 皆様にとって笑顔の多い一年となりますよう、本年もスタッフ一丸となって努力を重ねていく所存ですので、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

 

令和7年 元旦

しおさいの里等複合施設 スタッフ一同

2025.1.1 上越タイムス 介護特集より
2025.1.1 上越タイムス 介護特集より

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No.2083 スタッフの皆さん、毎日の頑張りに感謝申し上げます

 感染症(新型コロナウイルス、インフルエンザ)の影響、人材不足、物価高等の厳しい現状のなかにあって、今年も献身的に施設運営を支えてくださいましたスタッフの皆さんに感謝を申し上げます。

 皆さんの下支えにより、今年度、当複合施設は開設から25周年を迎えることができました。去る11月15日に開催されました「25周年・感謝祭」では、ご利用者さん・スタッフ共々、たくさんの笑顔を拝見しました。

 「マツケンサンバ」の巡行。楽しい時間を創り出すべく、全力を尽くすスタッフと、身を乗り出して喜びを返してくださるご利用者の皆さん。

 この、「心と心のキャッチボール」は、25年前の開設時から受け継がれており、当複合施設にとって貴重な財産の一つであると思います。

 この伝統・財産を若い世代につなげていきましょう。そして、地域を元気にしていきましょう。一年間、本当にありがとうございました!

(統括施設長 竹田)


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No.2082 今年もありがとうございました(さいはま園)

 ご無沙汰しております。さいはま園です。

 

 当施設としては10月3日以来のブログ更新と間が空いてしまいましたが、この間にあった出来事の一部をご紹介させていただきます。

 一つ目は「新潟県身体障害者施設協議会スポーツ大会」についてです。

 

 10月5日(土)に上中越地区大会が長岡市で行われ、さいはま園も4人のメンバーで参加いたしました。このスポーツ大会は、県内の身体障害者施設を対象に下越地区(新潟市と佐渡市)と上中越地区(上越市・長岡市・南魚沼市・糸魚川市)に分かれて開催します。従来より行われており、競技内容は、大会初回時は、ローリングバレー(床で転がすバレーボール)、数年後にカローリング(床で行うカーリング)、そして近年ではボッチャ(青赤のボールを白い的ボールに近づける)と、ご利用者様のご状態に合わせて変わっていきました。

 さいはま園では近年、ご利用者様の身体状況や、感染症流行などで不参加でしたが、今年は参加できることになりました。あまり練習はできなかったのですが、なんと9チームの中で第2位という好成績を納めることができました。ちなみに、令和9年度は、さいはま園が当番で開催します。そのときもまた、どの施設の皆さまもお元気に参加できることを願いつつ、開催の準備をしていきたいと思います。

 


 二つ目の出来事として、12月18日(水)に行われました忘年会についてです。

 

 今年は、12月初旬にインフルエンザが流行し、会の直前にようやく感染が終結したこともあり、まだまだ園内が落ち着かず、やむを得ず希望を縮小し、お食事メインの会となりました。

 

 お食事の内容は、お好きなお寿司をテイクアウトしました。また、ミキサー食の方は、ミキサーやわらか食を用意し、松花堂弁当風に盛り付けました。

 

 年々、皆さんが同じ食事を同じように召し上がるということが難しくなっています。そのため「同じ空間をそれぞれのスタイルで同じように楽しむ」ということを提案していく必要性を感じています。

 

 さいはま園の皆さま、今年もありがとうございました。そして来年も、もっと良い年になりますように。私もさいはま園のためにがんばります。

(障害支援課長)


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No.2081 笑顔あふれるクリスマス会となりました(しおさいの里)

 いつもお世話になっております。しおさいの里6丁目です。

 年末の足音が日に日に近づいている今日この頃ですが、そんな12月24日のクリスマスイブに6丁目ではクリスマス会を開催しました。その時の様子をご紹介させていただきたいと思います。

 

 まず最初に、トナカイ2頭が引いているソリにサンタクロースが乗って登場。ご利用者お一人お一人にプレゼントが手渡されました。

 

 次に職員による出し物として、『ハンドベル演奏』と『ひげダンス』を行いました。ハンドベルでは「きよしこの夜」「ふるさと」を演奏しました。練習の甲斐もあって(笑)、きれいな音色を奏でることができ、ご利用者の方々も自然と歌われているのが嬉しかったです。

 

 その後のひげダンスでは、普段はまず着ないであろう衣装を身に着け、職員が縦横無尽に踊っていました(笑)。いつもは見ることのできない姿に笑顔をたくさん見ることができました。

 

 最後にはクリスマスケーキを美味しく召し上がっていただきました。

 

 これからも季節に応じた行事等を計画して、ご利用者の皆さまに楽しんでいただきたいと思います。

ありがとうございました。

(久保田)


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No.2080 BCP(事業継続計画)に関する訓練、研修を行いました

 防災対策委員会では、去る12月18日(水)に『BCP(事業継続計画)訓練及び研修会』を開催しました。

 

 今回の内容は、①災害時の備蓄品の内容及び収納場所の確認、②備蓄品の使用方法の確認、③貯水槽から水を運ぶ方法の確認、の3点についてです。

 

 当施設では、非常食を3日分備蓄していますが、災害が起こった際に備蓄品をどのように利用者様に配るか等の具体的な訓練が未実施でした。そこで、今回は災害時に施設に駆け付けた職員が「誰でも動けるように」、「何をどれくらい備蓄していて」、「献立表の食材を何人で」、「どの容器に入れて配るか」等を具体的に説明しました。また、給水タンクや給湯タンクからの給水方法について、実際のタンクを見学し、実演しながら学んでいきました。

 

 実際の災害時には、今回の研修で学んだことを活かし、利用者様に継続した食の支援ができればと思います。

(担当 二ノ倉)


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No.2079 今年も大きなゆずをいただきました(ゆりかご荘)

 いつもありがとうございます。デイサービスセンターゆりかご荘です。

 

 毎年恒例となっております、ゆりかご荘の『ゆず湯』の報告です。今年の冬至は1221日(土)。ご利用者様のS様から家の庭で生った『ゆず』をいただき、使わせていただきました。

 

 今年はなんと!とても大きいゆず!!普通のサイズと比べると大きいことが分かります。「これはカボチャかね」とH様。……そう思われる気持ち、わかります。

 

 普通サイズのゆずと一緒に湯船に浮かばせます。「良い香りがしてとても良かったよ」「大きいゆずは珍しいね!温まった感じがしたよ」と、ご利用者様もとても喜んでいただけました。

 

 ちなみに、冬至の入浴は、もともとは体を清め、厄を追い払うことが目的でした。香りの強いものは邪気を寄せ付けないという考えもあり、ちょうど冬至の時期に強い香りを放つゆずをお湯に浮かべる事が習慣に。ゆずは何年もかけて実をつけることから、「長年の苦労が実るように」との願いも込められているそうです。単に体を温めるだけでなく、悪い気を追い払い開運を祈る意味もあったわけですが、実際にゆず湯には血行促進や風邪予防、美肌、リラックスなどさまざまな効果が期待できるといわれています。

 

ゆず湯に浸かり、寒い冬を元気に乗り切りましょう!

(生活相談員 縄)


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No.2078 大潟商工会の皆さま、今年もありがとうございます

 去る12月17日(火)、地元・大潟商工会女性部の皆さまが来所され、寄付金ならびにウエスのご寄付をいただきました。

 

 地域から集まった古タオルを女性部の皆さんで裁断し、約2000枚のウエスとして再生されました。

 

 このウエスですが、毎年施設内で有効に活用させていただいています。いつもたいへんありがとうございます。


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No.2077 上越にも、いよいよ冬がやってきました

 昨日より本当の冬の季節が始まりました。

 

 予報の通り、あっという間に一面が銀世界となり、10㎝程度の積雪ではありますが、雪かきや雪道の運転等、冬将軍の到来を身をもって実感しております。

 

 この時期は怪我や交通事故が多くなる時期でもありますので、くれぐれも慎重にゆとりをもって行動していきましょう。

(管理人)


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No2076 精神保健福祉士に関する研修会開催のお知らせ(夕映えの郷)

 いつもありがとうございます。夕映えの郷です。

 

 来たる12月14日(土)に、新潟県精神障害者社会福祉施設協議会との合同研修会を企画しています。精神保健福祉士を法定資格化することに尽力された講師をお招きし、資格化への歴史的経緯をたどることで、現在、主に精神障害者支援にかかわる様々な立場の支援者の役割を改めて確認すると共に、あるべき支援の在り方を考え、さらに医療・行政・福祉の様々な立場の参加者が出会い繋がる機会となることを願い企画しました。

 

 精神保健福祉士資格の有無に限らず、対人援助にかかわる支援者の方であれば、どなたでもご参加いただける内容となっております。

 

 詳細につきましては下記(画像またはPDFファイル)をご参照願います。どうぞお気軽にお申込みください。

(夕映えの郷)

ダウンロード
夕映えの郷・合同研修会チラシ(R6.12.14).pdf
PDFファイル 766.1 KB

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No.2075 自然の恵みに感謝して。心身ともに温まりました(しおさいの里)

 しおさいの里・相談援助部門です。石焼き芋の呼び声に、胸躍らせる時期となりました。

 

 昨日、澄み渡る青空の下、焼き芋会を開催しました。施設の中庭にある畑で収穫した「紅あずま」と「安納芋」をじっくりと焼き上げていると、施設のあちらこちらからご利用者の皆さんが集まってきました。

 

 暖かく穏やかな日差しと、芋のねっとりとした甘みが相まって、みなさんで楽しい時間を過ごすことができました。厳しい冬の季節を迎える前の貴重な充電時間となりました。

(生活相談員 田中)



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No.2074 初冬の庭で、生命力の強さを感じました(ゆりかご荘)

 今朝、デイサービスセンターにお邪魔した際、ご利用者のKさんより「お~い、ちょって見て行ってくんない」と、庭に案内されました。

 

 Kさんは木の枝を指差しています。言われた通り枝を注視してみますが、何も見えてきません。「何があるのでしょうか?」とお尋ねすると「枝の先は全部、ミノムシだよね」と教えてくださいました。

 

 周りの景色に溶け込み、まったくわからな~い。すごいなミノムシ。驚く小生にしてやったりのKさん。いつも色んなことを教えていただきありがとうございます。

 

 ちなみに、デイサービスセンターに戻ると、壁にはミノムシのイラストと本物のミノムシがありました。ところで、いまミノムシ推しなのですか?

(管理人)



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No.2073 考えるたびに、頭の中がムズムズしてきました(しおさいの里)

 いつもお世話になっております。しおさいの里6丁目です。11月は6丁目での夕方の一コマをご紹介させていただきたいと思います。

 

 脳は使っていないと年齢と共に機能が低下すると言われています。脳の機能が衰えると、感情のコントロールが難しくなったり、記憶力が低下し忘れっぽくなったりするとも言われています。

 

 そこで、この日はご利用者のSさまと脳トレプリントを一緒に行ってみました。プリントにはひらがなを並び替える問題が書かれており、5文字から7文字と徐々に難易度が上がっていきます。職員も一緒に考えましたが、Sさまは誰よりも早く答えをおっしゃられていました(泣)。みなさんはパッと答えが出ますでしょうか?

 

 次はもう少し難易度を上げた問題に挑戦したいと思います。年齢を重ねても可能な限り、脳への刺激も適度に取り入れていきたいと思います。

(6丁目 久保田)


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No.2072 総合防災訓練を行いました

 いつもお世話になっております。複合施設・防災対策委員会です。

 

 当委員会では、去る10月18日(金)に「総合防災訓練」を開催しました。今回は、ご利用者様の入浴介助を行っている最中での火災発生を想定とし、また6丁目機械室からの出火として訓練を行いました。

 

 入浴場面での総合訓練は初めての試みでもあり、訓練前は職員間で入浴中の避難誘導方法や、機械浴槽の緊急時の操作などを確認して訓練に挑みました。ちなみに、入浴中の利用者役として人形を用いて避難誘導を実施しましたが、体験してみて、人形での移動はスムーズにできましたが、ご利用者様本人だと思うと、緊急時の対応や介助方法が異なってくると感じました。それに伴い、反省や課題点が多く、委員会としても今後の課題を挙げて話し合い、対応やマニュアルを見直し、全職員がいつ、どの状況下でも迅速に対応できるよう、周知して参りたいと思います。また、今回の避難誘導で、職員・ご利用者様が一人も怪我無く終えたことが、企画班含め、委員会全体としてホッとしております。

 

 そして、今回の総合訓練を行う中で、駆け付けてくださった地域防災協力員の皆様、上越消防署職員の皆様に心から感謝申し上げます。皆様からのご意見・ご講評を次回の訓練に活かしていき、当施設職員・ご利用者様の迅速かつ安全に避難誘導が行えるよう努めて参ります。

 

 訓練の最後には、消防署の皆様より「消火訓練」を指導していただきました。消火器を使うことはあまりなく、不慣れな職員が多かったですが、消火器の使用方法やコツ(どこを目掛けて消火液を噴射するのか)等、実践を行いながら学ぶことができました。消火活動は、火災を広めない・予防方法でもあります。消火器の使い方や使用方法を学んだことを現場に持ち帰り、一人ひとりに周知して誰でも使いこなせるよう、委員会でも働きかけを行っていきたいと思います。

(防災対策委員会 委員長・藤田)


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No.2071 旧友との再会に心が温かくなりました(しおさいの里)

 いつもありがとうございます。しおさいの里6丁目です。

 

 先日、ご利用者のAさんから、昔お茶飲みをしていたときのお話をお聞きする機会がありました。在宅で生活されていた当時、地域の仲間4人でお茶飲みをするのが楽しみであったとのことであります。「久しぶりにお会いしたいですか」とお聞きすると「会いたいですね」とのお言葉を受けました。

 

 もう少し詳しくお話を伺っていくなかで、その仲間がしおさいの里に併設するデイサービスセンターに通われていることがわかりました。そこで、会いに行くことを計画しました。

 

 お会いしたのは何年ぶりでしょうか。久しぶりの再会に自然と笑顔があふれ、一緒にお茶飲みをしながら昔話に花が咲きました。15年以上、お茶飲みをされていたとお聞きし、皆さん90歳を越えての再会にたくさんの笑顔を見せていただくとともに、地域のつながりを実感することもできました。あっという間でしたが、素敵な時間を共有させていただき、こちらも嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました。

(久保田)


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No.2070 いつもとは一味違った刺激を感じることができました

 介護予防教室だんだん広場です。去る10月3日(木)と9日(水)に、大潟町小学校の4年生の皆さんが交流に来てくださいました。

 

 6月に1回目の交流に来られた際は、参加者の皆さんと一緒に体操や脳トレ等の活動を行ってくださいましたが、今回は小学生の皆さんが知恵を絞って参加者の皆さんのご様子に合わせた、色々な活動を考えて来てくださいました。

 

 取り組む参加者の皆さんの身体が、思わず前のめりになるほど集中しエネルギッシュで、普段のんびりとした広場の活動とは一味違う刺激を受けられたのではないかと感じました。

 

 また来てほしいですねと伝えると、小学生の皆さんからは「また来たい!」との声があがるほど楽しい交流だったと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

(作業療法士 永田)


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No.2069 人権意識向上のための研修会を開催しました

 人権意識向上委員会では、去る9月18日(水)、施設内で「虐待・身体拘束」に関する研修会を開催しました。コロナ禍もあり、約5年ぶりの集合研修となりましたが、30名近くの職員からの参加がありました。

 

 研修では「不適切ケアを考える」「その声掛けスピーチロック?」と題した動画を視聴した後、小グループに分かれて「気持ちのよい接遇態度とは」をテーマに意見を出し合いました。

 

 高齢部門、障害部門、施設部門、在宅支援部門等の様々な職種との意見交換は、大変有意義な時間となりました。職種が違えば、見る視点も変わってくること、この場合はこういう風に対応すればいいのか等、今後の自分の業務に活かせることや気づきがたくさんありました。また、自分自身の接遇を振り返る機会にもなりました。

 

 今回の研修会を通じて、どの職種も人員が限られる中、このような場で意見交換ができることは大変貴重であり、大切にしていきたいと改めて感じることができました。今後も、職員一人ひとりが人権意識を高めていけるよう、委員会が中心となっていきたいと思います。

(人権意識向上委員会 委員長・西巻)


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No.2068 今年も焼肉で夏を乗り切りました(さいはま園)

 こんにちは。ご無沙汰しております。さいはま園です。

 

 さて、今年は9月以降も暑い日々が続き、最近ようやく涼しく感じられるようになってきました。そんな暑かった夏の思い出として、8月21日に行われた恒例行事のひとつ「鉄板焼き会」についてご紹介したいと思います。

 

 例年、暑さもあり屋外で行うことは難しいですが、そのなかでも、いつもと違ったお肉を食べていただきたいと思い、今年は「もみだれ☆焼肉の牛カルビ」と「ガッツリ旨い豚のバラ焼き」の2種類を普段の昼食のメインメニューと入れ替えて皆さんに召し上がっていただきました。

 

 準備が整い、いざ、焼き開始!! 焼き始めてすぐに美味しい匂いが園内を包み込み、待ちに待った昼食は、皆さんの笑顔と美味しい匂いでいっぱいに・・・心もお腹もいっぱいになりました!

 

 

 美味しいお肉のおかげもあって、その後の残暑も無事、乗り切ることができました!

(さいはま園 西巻)

 


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No.2067 これからも皆さまのお元気をお支えしたいと思います(ゆりかご荘)

 ご無沙汰しております。デイサービスセンターゆりかご荘です。去る9月10日になりますが、敬老イベントの一つとして運動会を開催しました。

 

 まずは「ツムツムゲーム」です。牛乳パックやペットボトルのキャップを高く積んでいきます。日頃のレクリエーションで鍛えた腕前を、皆さん披露されていました。

 

 続いて「ストラックアウト(ボールの的あて)」です。こちらのゲームは初めて行いましたが、高得点が連発しました。

 

 その後の「ボーナスクイズ」では、職員の昔の写真を見て、誰かを当てていただきましたが、こちらは大苦戦となりました。

 

 最後に行った「大玉小玉送り」では、送る物により足の力加減を調整する必要があり、心地よい足の運動となりました。両チームともに一丸となり、笑顔あふれる時間が過ぎていきました。

 

 

 

 今年の敬老記念品として、お箸とタオルをプレゼントさせて頂きました。「せっかく頂いたから」とご利用日に持参され、昼食時に使って下さる方もいらっしゃいました。

 

 

 ご利用者の皆様、いつまでもお元気でゆりかご荘にいらして下さい。お待ちしております。

 

(生活相談員 久保田)

 


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No.2066 ご長寿をお祝いさせていただきました(しおさいの里)

 いつもお世話になっております。しおさいの里です。

 

 9月16日は敬老の日ということで、一日早くしおさいの里敬老会を開催いたしました。昼食は特別食(松花堂弁当)をご用意し、ご利用者の皆様に喜んでいただくことができました。午後からは、ユニットごとに表彰式が行われました。6丁目と7丁目では、合同で2名の方々(白寿)のお祝いをさせていただきました。白のちゃんちゃんこがとてもお似合いで、普段とはまた違った姿を見せていただくことができました。また、表彰式後のお茶会では和菓子を召し上がっていただきました。

 

 ちなみに、敬老の日は日本が発祥であり、祝日法改正により2003年から9月第3月曜日に変更となりましたが、それまで敬老の日であった9月15日は、現在では老人の日となっているそうです。

 

 ご利用者の皆様、お身体を大切に「いつまでもおげんきで」お過ごしいただけると幸いです。

 

(介護主任 久保田)


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No.2065 大潟町ジュニアリーダークラブ様、お心遣いありがとうございます

 本日、大潟町ジュニアリーダークラブ様から当複合施設に対しまして、貴重な寄付金をいただきました。

 

 大潟町ジュニアリーダークラブ様は、地元・大潟地域の子ども達や市民の方々から喜んでもらえるような活動を長年続けておられます。当施設におきましても、開設当初より夏祭り行事等でご協力をいただいております。

 

 お話によりますと、活動の一つに「山下徳子コンサート」があります。山下徳子さんはソプラノ声楽家であり、当ジュニアリーダークラブのOBでもあります。これまで、クラブOBにより実行委員会を立ち上げ、地元でのコンサートを複数回、開催してきました。しかし、現在はメンバーも子育て等の忙しい日々を送る状況にあり、このたび委員会を解散することとなりました。そして、コンサートの積立金については、メンバーで相談した結果、地元大潟区内の福祉施設に暮らす高齢者の皆さんのために寄付をすることに至ったとのことであります。

 

 本日ご訪問いただきました指導者(事務局)の熊木様をはじめ、クラブメンバーの皆様には心より感謝申し上げます。また、いただきました寄付金は、皆様のお気持ちが生かされますよう、施設利用者の皆様のために有効に活用させていただきます。

(統括施設長 竹田)

 

(「山下徳子コンサート」については、樹下美術館館長のブログ「樹下のひととき」でも紹介されておりましたので、リンクを張らせていただきました)


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No.2064 暑い夏。アイスを食べると笑顔になります(さいはま園)

 皆さん、こんにちは。さいはま園です。

 

 連日、暑い日が続いています。先月は7月23日の出来事にさかのぼりますが、『さいはま園・アイスの日』と題し、コンビニの最新アイスから懐かしいアイスまで、それぞれ食べたいものをじっくりと品定めしていただき、召し上がっていただきました。

 

 当日は、朝から「楽しみにしてますよ」と声を弾ませる方、また実食後には「美味しくて、もう一つ頼めばよかったなあ」等のお声もいただき、季節にマッチしたイベントとなりました。

 

 今年も酷暑が予想されておりますので、皆で夏を乗り切り、食欲の秋を迎えられればと思います。

 

(生活支援員 西巻)

 


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No.2063 『夏うた』で季節を感じました(しおさいの里)

 いつもお世話になっております。しおさいの里・6丁目です。

 

 毎日暑い日が続きますが、8月1日に平年より9日遅く新潟県を含む北陸地方の梅雨明けが発表されました。街じゅうが真夏の高気圧にすっぽりと包まれるなか、6丁目では音楽セラピーが行われました。

 

 スタッフの演奏に合わせ、『うみ』や『夏の思い出』、『憧れのハワイ航路』等の夏歌をたくさん聴いたり歌ったりしました。鍵盤のきれいな音色に、ご利用者の方々からも自然と歌声が聴かれました。

 

 歌や音楽を通して夏の季節に触れる機会となりました。

(介護主任 久保田)


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No.2062 いつも温かく見守っていただき、ありがとうございます

 去る7月20日(土)、しおさいの里・さいはま園合同で『ご家族等説明会』を開催いたしました。

 

 当日は約40名のご家族・身元引受人の皆様よりご参集いただきました。ちなみに施設行事として皆さまにお集まりいただくのは、コロナ禍前の令和元年11月に行われた『開設20周年記念祭』までさかのぼります。あの時から5年近くが過ぎ、時の早さを痛感した次第であります。

 

 説明会では、施設運営の現状や課題、方針等についてお伝えをいたしました。とりわけ、介護人材不足が最優先の課題となっていることを共有させていただきました。

 

 現在、職員の「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」と、ご利用者の「QOL(生活の質)の向上」という二つの両立が求められています。今後も精一杯、施設運営に努めて参りますので、変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(統括施設長 竹田)


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No.2061 久しぶりの長岡への外出。交流できる喜びを感じました(さいはま園)

 ご無沙汰しております。さいはま園です。先月は629()の出来事に戻りますが、長岡市にて行われました『新潟県身体障害者施設協議会・上中越地区オセロ大会』に参加して参りしました。コロナ禍ということもあり、久しぶりの参加となりました。

 

 当日はお天気も良く、海の青や木々の緑が鮮やかで、景色も良く、会場に着くまでは良いドライブとなりました。

 

 さて、大会の結果はと言いますと・・・初戦は惜しくも12敗で敗退という残念な結果でした。ですが、対戦したチームがそのまま勝ち進み優勝となりましたので、大健闘かと!!優勝されたチームの方々おめでとうございます。

 

 大会は初戦で終わってしまいましたが、その後は時間の許す限り、他事業所の方々と交流戦を行いました。この交流戦も盛り上がり、熱い戦いとなりました。他事業所の方々と交流できたこと、一緒に楽しめたということが一番の良い結果だったかもしれません。

 

 年々、オセロを行うご利用者が減ってきていますが、今後もこのような大会に参加すること、他事業所の方と交流できる喜びを感じることを大切にしていきいと思います。

(介護主任 池田)


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No.2060 「華やかさ」と「元気」が重なり合った『おおがた七夕☆絆まつり』でした

 先週は7月6日(土)、毎年恒例となる地域福祉のイベント『おおがた七夕☆絆まつり 2024』が開催され、当複合施設も参加をさせていただきました。

 

 当施設では、「ボッチャ」ならびに「電子もぐらたたき」の体験コーナーを設置しましたが、親子連れの皆さまをはじめ、多くの方々に立ち寄っていただき、用意していた120人分の参加賞もすべてなくなるほど、盛況となりました。

 

 今年も地域住民や関係団体の皆様方と楽しい時間を共有することができました。たいへんありがとうございました。


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No.2059 人事を尽くして天命を待つ(しおさいの里)

いつもお世話になっております。しおさいの里6丁目です。

 

7月に入り梅雨明けはまだですが、気温の高い日が多くなってきました。夏の足音が日に日に近づいてきている気がする今日この頃です。

 

さて、七夕が近づいてきましたので、今年も笹に七夕飾りをつけ短冊を飾りました。この日はご利用者の方々に短冊を書いて頂き、飾りつけをして頂きました。記念に写真を撮ったのでご紹介させて頂きます。

 

職員も一緒に短冊に願いを込め、飾りました。その願いが叶うことを期待しつつ、これからも介護職員として勤めさせて頂きます。

(久保田)



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No.2058 高田法人会女性部会さま、いつもありがとうございます

 先月は6月20日(木)、社団法人高田法人会女性部会の皆様が訪問され、たくさんの古タオルのご寄付をいただきました。

 

 女性部会様では、社会貢献活動の一環として、一般市民の方々にも呼び掛けてタオルを集める活動を長年続けられておらます。

 

 今年もお気持ちのこもったご寄付に感謝申し上げますとともに、施設運営に有効活用させていただきます。

(統括施設長 竹田)


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No.2057 4年ぶりの交流が再開。元気をたくさんいただきました

 介護予防教室だんだん広場です。

 

 先般、大潟町小学校よりご相談を受けました。コロナ禍以前に行われていた高齢者の方々との交流を再開することはできないでしょうかとの内容です。

 

 こちらとしても、感染対策を行いつつ、また以前のような地域交流の機会を持ちたいと思っていましたので、ありがたく承諾いたしました。

 

 そして、今月から4年生の皆さんが広場に通ってくださることになりました。元気いっぱいの子どもたちの4年ぶりの訪問に、参加者の皆さんも笑顔いっぱいで応えています。また、心も体も存分にほぐれました。

 

 大潟町小学校の皆さん、これからも心が通い合える交流を楽しみにしています。

(統括施設長 竹田)


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