先日、大潟町中学校3年生の皆さんから少し早いクリスマスプレゼントが届きました。
毎年、「福祉体験活動」として交流をさせていただいています。その時の生徒さん一人ひとりの体験談が作品の中に綴られています。
ここで、ある生徒さんの言葉を紹介します。
「貴重な体験をさせていただきありがとうございました。この経験を今後に生かし、地域の福祉に貢献ができるよう、がんばります。」
この言葉に、福祉職として将来が心強く感じられました。皆さんのためにも私たちは頑張ります。
この体験が生徒の皆さんそれぞれの人生に生かされることを願っています。このたびは心温まる作品をありがとうございました。
先日、新潟県立吉川高等特別支援学校「企業向け学校参観」に参加させていただきました。実際に職業実習の様子を拝見し、生徒の皆さんの「目が輝いていたこと」「明るく、朗らかであること」「一生懸命に取り組む姿」がとても印象に残りました。
学校の教育目標に「ゆめをもち続け みんな輝く」がありました。生徒さんの生き生きとした姿を見て、それぞれの社会自立のために、私たちも陰ながら応援したくなりました。
いつもありがとうございます。 ところで一昨日、当ホームページへのアクセス数が2,500件を達成しましたことをご報告します。
~ページ別・訪問回数ランキング~
No.1 /トップページ/ 4,116回
No.2 /うみまち通信/ 2,721回
No.3 /事業紹介/ 718回
No.4 /法人紹介/ 537回
No.5 /リンク/ 481回
これからも内容やレイアウトを充実させ、より皆さんに親しんでいただけるよう、努めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
各ブログへのコメントや「つぶやきの里」への投稿もお待ちしています。
今年も当施設に色とりどりのパンジーが届きました。「上越市老人クラブ連合会」さん及び「さくら園フラワーセンター」さんより、毎年この時期に贈呈いただいています。
これから、寒い冬の季節を迎えます。鉛色の空の日々が続く中、花の色の鮮やかさは、心を元気にしてくれます。
利用者さんとともに、時には花を見ながら寒い冬を乗り切りたいと思います。
このたびは、心温まるご寄付をありがとうございました。
今年もインフルエンザやノロウイルス等の感染症が流行する時期を迎えました。当施設では11月21日に、新採用職員等を対象とした「流行性感染症対策研修会」を開催しました。
研修では、感染症に関する基礎知識を確認する他に、ノロウイルスに感染した人がおう吐した場合を想定して、おう吐物の処理方法について実践しました。
ノロウイルスに感染した人のおう吐物や排泄物には、多量のノロウイルスが含まれています。これらの処理を適切に行うことが感染の拡大防止につながります。
併せて、感染症を施設内に持ち込ませないことが一番の感染対策です。日頃からの体調管理と「うがい・手洗い」の励行を全職員で心掛けたいと思います。
11月17日(土)、柿崎区公民館において、頸北(柿崎・吉川・頸城・大潟)及び名立地区地域包括支援センターならびにキャラバンメイト合同で、地域の町内会長さんを対象とした『認知症サポーター養成講座』が開催されました。
認知症劇『かあちゃん、ご飯まだかね』では、夏からの練習と準備の成果が発揮され、これまでで一番の出来映えで、本番大舞台を演じることができました。
続いて、上越地域認知症相談センター・秦五津子氏より、認知症の基本的な知識や対応方法についての講演がありました。最後に、上越市担当者による『認知症サポーターキャラバン』の説明等を経て、地域に新たな認知症サポーターが誕生しました。
今後は、町内会長さんの協力もいただきながら、各地域の小規模単位でのサポーター養成に取り組んでいく予定ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
J-ALERT(ジェイ・アラート:全国瞬時警報システム)とは、津波・地震等の自然災害や弾道ミサイル・大規模テロ情報等の緊急情報を、人工衛星と市町村の防災行政無線を利用して、瞬時に地域住民に伝達するシステムのことです。
先週、当施設の事務所内に、上越市防災無線用受信機を設置していただきました。そして、今日は全国一斉自動放送訓練(再訓練)の日。予定の時刻に、訓練放送が入ってきたことを確認しました。
当地域は、沿岸地域でありかつ豪雪地域。また近くには妙高山や焼山(火山)があり、柏崎・刈羽原子力発電所も近くにあります。
緊急事態にどのように対処したらよいのかを、日頃から家庭で、職場で、地域で話し合っておく必要性があることを感じました。
今日のお昼の献立です。
@中華風炊き込みご飯
@さつまいもの甘ほっくり煮
@お麩と白菜のお味噌汁
@にんじんゼリー
エネルギー 530kcal
蛋白質 15.1g
脂質 8.2g
食塩 3.1g
ごちそうさまでした。
当施設の近くには、心が和む、とっても素敵な美術館があります。その名は「樹下美術館」。上越市(高田)出身・倉石隆氏の絵画と、長岡市(栃尾)出身・齋藤三郎氏の陶磁器が常設展示されています。
館内にはカフェ・スペースがあり、ゆったりとした時間が流れる中、喫茶を楽しむこともできます。また、屋外のデッキからは、雄大な田園風景を臨むことができます。
樹下美術館の館長さんは、当地域の保健・医療・福祉を支えて下さるお医者さんでもあります。実は、先生には当施設の嘱託医として、利用者さんの日々の生活を支えていただいてもいます。人や自然とのつながりを大切にされる、やさしい先生です。お忙しい中、いつもありがとうございます。
田園にキラリ!と光る「樹下美術館」に、皆さんも是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。心が和むおすすめのスポットです。
(各画像をクリックして拡大)
午前中まで続いた雨空も一転、青空が一面に広がってきました。この一週間、冬の到来を感じさせる程の、寒い日が続いていました。寒気が抜け、気持ちも少し”ほっ”としました。
遠くを眺めると、米山もうっすらと雪化粧していました。10年前、さいはま園から天国に逝かれた利用者さんが、「米山に3回、雪が降ると街にも冬がやって来る」と教えてくださったことを思い出しました。
友人からもらった、一ヶ月早い誕生日プレゼント。初めてのことで驚いたところもあったのですが、とても嬉しくなりました。
ふと思いました。僕には、一緒にいてくれるともだち、毎日暖かく僕に接してくれる家族、いつも励ましてくれる大切な人がいます。
普段あまり感じませんが、振り返ってみると、僕はたくさんの人に囲まれています。僕はなんて幸せなのでしょうか!
日頃から、忘れないようにしたいものです。
(大潟区 ”ハマのゴリラ” さん)
当複合施設では、今後のサービス向上や施設運営の改善の一環として、ご利用者およびご家族の皆さまを対象に、「ご利用満足度調査」を行いました。
このたび、調査結果がまとまりましたのでお知らせいたします。皆さまからお寄せいただきました貴重なご意見、ご要望を真摯に受け止め、今後の事業運営に活かしていきたいと考えています。
ご回答いただきました皆さまには、お忙しいところご協力を賜り、誠にありがとうございました。
(画像をクリックすると「調査・アンケート」のページに
移動します。調査結果はそちらでご確認いただけます)
11月10日(土)、当施設職員とその家族で、地域貢献活動を実施しました。当日はたいへん寒く、時折雨も降る中ではありましたが、参加者で施設周辺(大潟区犀潟地区及び頸城区城野腰地区)の主要道路を周りながらゴミを回収しました。
普段、自動車で何気なく通過する道路には、多くのゴミが散乱していました。目線を変えて歩いてみることで、様々なな発見がありました。
今後とも少しでも地域の皆さまにお役に立てるべく、活動を続けていきたいと思います。
参加者の皆さん、たいへんお疲れ様でした。
11月7日・8日の2日間にわたり、「看取り介護」に関する施設内研修会を開催しました。講師の先生は、独立型ソーシャルワーカーとして、日本及び韓国で社会福祉活動を実践されている、Social Worker's Office ポラン~高橋社会福祉士事務所~・高橋明美先生です。
また今回の研修では、協力医療機関である、独立行政法人国立病院機構さいがた病院さんの講堂をお借りするとともに、当法人役職員のほか、さいがた病院の看護師さんにも参加のお声がけをさせていただきました。
両日とも3時間の研修でしたが、あっという間に感じる程の、中身の濃い充実した時間を過ごすことができました。研修の主体は「グループワーク」です。「人は亡くなったら、どうなるか?」「看取り介護はいつから始まって、いつから終わるか?」。お互いにポストイットに意見を書き出し、大洋紙(模造紙)にまとめました。
職種や立場を超えて、お互いに「本音で語れる」ことが、たいへん良い刺激となりました。講師の高橋先生、ならびにさいがた病院の皆さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
(画像をクリックして拡大)
「つぶやき」ということで一言。
急に寒くなってきましたね。皆さんお体大丈夫でしょうか?風邪など引かぬよう、お気を付け下さい。
さて、私たちは日々、利用者の皆様方の生活のお手伝いをさせて頂いておりますが、皆様方いかがでしょうか?
私ども、思うような支援ができず日々悩んでおりますが、職員は皆、日々頑張っております。手前味噌でありますが、優秀な職員が揃っておりますので、皆様方ご遠慮せず、何でもご相談いただければと思います。
今後ともしおさいの里等複合施設をよろしくお願いいたします。
最後に、「つぶやき」と言うことで、最近私が頑張っていること。
大きな声では言えませんが、「ダイエット」でございます。
(統括施設長 水本 裕幸)
本日11月9日は「119番の日」です。秋の全国火災予防運動がスタートしました。
当施設では11月7日に消防署立ち会いの下「複合施設総合防災訓練」を実施しました。今回、初めて「ブラインド型訓練(参加者には事前に訓練の進行シナリオを与えず、想定のみを与える実践的な訓練)」を行いました。
出火場所の確認、初期消火、消防署への通報、避難誘導等、職員間で連携を図るとともに、緊張感を持って訓練に臨みました。終了後には、参加者で検証を行い、改善すべき点等を話し合いました。
いつもありがとうございます。
ところで、昨日当ホームページへのアクセス数が2,000件を達成しましたことをご報告します。
開設からの訪問者数は以下の通りです。
7月 85人
8月 510人
9月 582人
10月 676人
少しずつではありますが、人や地域とのつながりが増えてきていることを実感しています。今後とも一生懸命、情報発信を行っていきますので、皆さまからのお力添えをお願いします。
~公演、まもなくです~
11月17日(土)柿崎区公民館で開催される『町内会長向け認知症サポーター養成講座』内で行われる認知症劇の準備が大詰めです。本番さながらの演技、衣装、セットを用意して、練習に励んでおります。
該当地区の町内会長様には、すでに案内文の発送をさせていただいておりますが、まだ席に余裕がありますので、これからもお気軽にお問い合わせ下さい。
<お問い合わせ先>
地域包括支援センターうのはな苑 ℡:025-535-1151
~マッピングから学ぶ~
11月5日に、新潟県上越地域振興局主催の「高齢者にやさしい地域医療・介護プロジェクト『地域支え合いマップで地域の”絆”再発見』研修会」に参加してきました。
住民流福祉総合研究所 木原孝久先生より『住民流助け合いで地域を活性化させよう!』というテーマで講義・演習がありました。住み慣れた地域で自分らしく生きるためには・・・地域住民との共助(一方的ではなくお互いが助け合う関係)が必要不可欠であるということを学びました。
今回の「学び」と「気付き」を今後の業務に活かせるようがんばりたいと思います。このたびは貴重な時間をありがとうござました。
←支え合いマップ作り(地域の関係性をマップにして地域の資源について考える演習)
11月4日(日)に、「平成24年度新潟県身体障害者施設家族会役員交流会」が行われました。今年度は当施設が当番施設であり、県内の各施設家族会役員の方々を上越にお招きしました。
交流の一環として、当施設作業療法士による「リハビリと生活ケア」と題した講演を行いました。
リハビリテーションとは、かつては心身の障害が元の状態に戻るような訓練を行うことと考えられがちでしたが、語源は「再び(Re)ふさわしい(Habilis)状態にする」ということで、中世では「名誉の回復」という法律用語でした。今では、障害を治すことだけではなく、障害を持った人が障害を持ったままでも「自分らしく生きることができるよう支援すること」「どのような状態でも最期まで尊厳ある生き方ができることが最大の目的」であると学びました。
そのためには、ご家族や施設が一体となり、利用者様を支援することが必要であると会場全体で一致し、何ができるか、何をすべきかの課題を与えられた気がします。
当家族会の皆さま、当日の企画・運営、たいへんお疲れ様でした。
当ホームでは毎月1回(第1木曜日)、入所検討委員会を開催しています。委員会では、新しく当ホームに入所申込書を提出された方、以前に申込をされた方で状況変更の申し出があった方について、「上越市特別養護老人ホーム入所指針」に基づき、入所順位の決定・調整を行っています。施設内委員に加え、第三者委員(地域代表)として、2名の有識者の方にも出席していただいております。
今月の検討会を11/1に開催しました。新規申込が25人、状況変更が2人の合計27人の方々の審査です。それぞれの申込書から、在宅介護でのご苦労や大変さが伝わってきます。
現在、入所待機者は500人を超えています。入所順位を決定することの重みを感じながら、委員間で検討を続けています。
労働従事者は年に1回(深夜労働従事者は年2回)、定期的に医師による健康診断を受診することが労働安全衛生法で定められています。
今日は、当法人職員の健康診断の日です。上越地域ではお馴染みの検診車がやってきました。上越地域総合健康管理センター(財団法人上越医師会)のスタッフの皆さんが、手際よく各種検査を行ってくださいます。
バリウム飲用後のしばしの「宇宙遊泳」。余裕のない私にやさしい天の声が。無事、検査を終えることができました。
上越医師会の皆さん、私たちの健康をいつも見守ってくださり、ありがとうございます。
今日から11月に入りました。平成24年も残すところ2ヶ月。あれだけ暑かった夏の時期がつい最近のように感じられますが、今ではこたつが恋しい季節となってきました。
今日は天気予報の通り、午後から西風が強くなり、寒気も手伝っていっそう寒く感じられます。昨日まで半袖のワイシャツを着て出勤していましたが、さすがに今日から長袖に切り替えました。皆さんも季節の変わり目ですので、体調管理には十分ご留意ください。
ところで、施設内の木々たちも、だんだん色づいてきました。これからが楽しみです。