朝から北風が身にしみます。今日の最低気温は2℃。体感温度はそれ以上に寒く感じられました。
ところで、約ひと月前に種を蒔いたショートステイの「はつか大根」。ちょっと気になって見に行きました。白い布をはぐると、5cm位にまで成長していました。根っこが赤くなっていますが、膨らんでいる様子はありません。種まきの時期が遅れた影響もあるようですが、これからの成長に期待です。
「まあ、こんなに大きくなって。今度は、間引きをしないといけないねぇ。」とは、種まきを手伝って下さったOさん。その成長ぶりを見て、喜んでいらっしゃいました。
「ふっくらとした大根に育ってください!」と、みんなで空にお祈りしました。
さいはま園から先日の問題の続きです。答えは8文字のキーワード。スタッフから「簡単すぎましたよ」と言われてしまいました。
今日の上越。西の空から冬将軍がどんどん押し寄せ、とても厳しい天候となりましたが、施設内は「あったかクリスマス・モード」に突入!あっという間に1ヶ月が過ぎそうです。
今日の大潟区の最高気温は14.8℃。昨日の雨風から一転、とっても穏やかな一日となりました。
お昼休み。陽気に誘われて、施設から車で5分のところにある『くびき球場』へ。明日からの荒天に備え、しばしの充電タイムです。芝生の応援席から思う存分、青空を眺めました。
ところで、当ホームページへのアクセス数が昨日、13,000件を達成しましたことをご報告します。
毎日、多くの皆さまから訪問していただき、本当にありがとうございます。これから厳しい冬の時期を迎えますが、皆さんの心を温めるべく「ホットな情報」を発信していきたいと思います。
頸北・名立ブロック地域包括支援センターでは、ケアマネジャー支援の一環として11月15日(金)に大潟コミュニティプラザにおいて「平成25年度頸北・名立地区介護支援専門員連絡会」を開催しました。
今回の研修テーマは「事例検討から事例研究への進め方」についてです。
事例研究は専門職として質の向上につながるため、すでに取り組まれている事業所もありますが、事例検討で終わっているケースが多いようです。
当日は、講師に特別養護老人ホームよねやまの里の石田浩二様をお招きし、14事業所35名のケアマネジャーの参加の下、地域包括支援センター職員とで6グループに分かれて事例検討を開始しました。
同じ事例でもケアマネジャーによって視点の違いもあり、いろいろな意見が出ましたが、最後は専門職として必ず押さえなければならない視点を一般化して終了しました。
ポイントを押さえた石田様の非常にわかりやすい説明で、事例研究までスムーズに行うことができました。石田様をはじめ、事例提供をしていただいた頸城居宅介護支援事業所の梅澤様、大変ありがとうございました。
(うのはな苑 田中)
今年の『城下町高田・花ロード』。本町通りを歩いていると、とっても素敵な人形たちに出会いました。
あれから1ヶ月。スタッフより「ご近所の方で素敵な作品を作っている方がいらっしゃるので、施設で展示してみてはどうでしょうか」とのこと。早速、お願いすることにしました。
見ると、花ロードで見かけた、あの人形たちです。添え書きには「ごぜ、四季と共に・・・。」と書かれています。ごぜ(瞽女)とは、その昔、三味線を手に村々を流し歩く目の不自由な女性たちであり、当地域では『高田瞽女』が有名です。
作品から、瞽女のたくましさ、やさしさが伝わってきました。作者の新保さん、この度は貴重な作品展示をありがとうございました。
(現在、玄関ロビーに展示中です。お越しの際は是非、ご覧下さい)
さいはま園からの問題です。
次の4枚の画像から連想されるキーワードをお答えください。答えは後日、当ブログでお知らせします!
(ヒント:8文字です。指を折りながらお考え下さい。)
しおさいの里・2丁目ユニットです。もうすぐ12月。クリスマスの季節が近づいてきました。
お茶会後、スタッフが「いっしょにツリーを飾りませんか」とご利用者さんに声をかけると、6名の皆さんが集まってくださいました。
ツリーとは一年ぶりの再会です。今年も空を走るサンタさんに立ち寄っていただけるよう、心を込めてたくさんの飾りをつけました。
完成後は皆さんで労をねぎらいました。飾りに負けない、皆さんの輝いた目が印象的でした。
間もなく、インフルエンザやノロウイルス等の感染症が流行する時期を迎えます。今年も10月16日と本日の2回にわたり、感染症予防に関する職員研修会を開催しました。
今回もノロウイルスに感染した人がおう吐した場合の処理方法について、実践を通して再確認しました。ウイルスの飛沫による感染拡大を防ぐためには、慎重かつ速やかな処理が重要となります。どんな状況でも冷静に対応できるよう、日頃から準備していきたいと思います。
今年も『上越市老人クラブ連合会・生産部』の皆さん、ならびに『さくら園フラワーセンター』のスタッフ・利用者の皆さんが天塩に掛けたパンジーが届きました。
いただいた鉢を早速、各ユニットに配らせていただきました。「今年もやってきましたね」「とってもきれいですね」と、笑顔を添えて施設のあちらこちらから声が聞かれました。
パンジーの花言葉は『私はあなたを思う』です。作り手の皆さんの思いが十分に伝わってきました。
このパンジーと共に、これからの寒い季節を乗り切りたいと思います。このたびはたいへんありがとうございました。
昨日までの晴天から一転、今日は寒空に逆戻りです。
これからの季節、太平洋側は気持ちの良いお天気が続きますが、こちら日本海側では鉛色の空が続きます。来年の春まで、お天道様はたいへん貴重な存在です。
施設の2階から、中庭方面を眺めました。色づいた木々たちも強風に負けじと頑張っているように見えました。
この木々たち。気がつくと2階の屋根を超える高さにまで成長しています。15年前の開設当時は、背丈を超えるほどの高さしかなかったように記憶しています。風雪に耐えながら成長を続ける木々の姿から勇気をもらいました。
本日、『平成27年春 北陸新幹線「上越妙高駅」開業 第3回 市民現場見学会』が開催されました。
澄み渡る青空と雄大な妙高の山々。都会では味わえない、自然と調和した駅。360度のパノラマに参加者一同が大感動。
いよいよ来月からは新幹線の試験走行が始まります。開業まであと1年と4ヶ月。今からワクワクしてきました!
(各画像をクリックして拡大)
さいはま園です。華やかだった中庭も晩秋を迎え、ちょっと寂しくなってきました。
『もう少し花を楽しみ隊』ということで、パンジーにビオラ、そして葉牡丹を植えました。
最後にチューリップの球根を植えて準備完了。来年の春までゆっくりと待つことにしました。
華やかな中庭が戻り、一同で喜びました。
冬将軍もさよならした今日。朝から気持ちの良い日本晴れです。これからの北国にとっては貴重な晴れ間。お天道様とのスキンシップ。ただそれだけで幸せな気持ちになります。
お昼近く。外に目をやると、あらっ、何と言うことでしょう。たくさんのヒコーキ雲が大空に伸びているではありませんか。同じ時間帯に6本のヒコーキ雲。その光景にたいへん驚きました。
同時に、当複合施設が開設する前年の1998年、長野オリンピックの開会式で航空自衛隊・ブルーインパルスが5色の雲をたなびかせて大空を駆け抜けた光景を思い出しました。
明日からまた、天気が崩れますが、次の青空も楽しみにしたいと思います。
冬将軍2日目です。今日も鉛色の空。寒風が体を吹きつけていきます。
午前中、上越市シルバー人材センターの会員の皆さんより、冬囲いの作業にお越しいただきました。
正面玄関にある5本の松。中心に芯棒を立て、放射線状に縄を張っていく、いわゆる「雪吊り」です。さすがは熟練の皆さん、手際よく作業をすすめていきます。
無事、作業も終了。正面玄関前が、ちょっとだけ冬の金沢・兼六園のように感じられました。やはり、沿岸部の当地域には、松の木がよく似合います。松の木さん、私たちと同様、今年の冬も乗り切ってくださいね。
今朝、目覚めると車のフロント・ガラスの一角がうっすらと白くなっていました。例年より早い初雪、冬将軍の到来です。
今日の大潟区の最低気温は2℃。12月中旬の寒さです。ご利用者の皆さんも一同に「今日は寒いねぇ」とおっしゃっていました。突然の気候の変化に風邪などひかないよう、あったかくしてくださいね。
屋外の木々は落ち葉が目立つなど、晩秋の雰囲気が漂う中、しおさいの里では、もみじやイチョウの紅葉が真っ盛り。加えて満月と星空。お月さんも楽しそうです。
わが里のホット・ステーション。心があったまりました。
今年も地元・大潟町中学校の生徒さんから「ボランティア」ならびに「体験学習」にお越しいただいています。
11月9日(土)には、奉仕委員会を中心とした27名の生徒さんがボランティア活動に来られました。各ユニットに分かれて、ガラス拭き等の美化活動を行っていただきました。
デイルームの窓ガラスがピカピカになりました。外の景色がとってもきれいに見えます。ご利用者の皆さんもきっと喜んでいらっしゃることでしょう。
大潟町中学校の皆さん、たいへんありがとうございました。またお待ちしています。
穏やかな秋の一日。上越市の西の玄関口、名立区まで車を走らせました。
今年も名立川に、長旅を終えたたくさんの鮭が帰って来ていました。
自分の生まれた川に帰ってくる鮭の生態に、自分を重ね合わせました。やっぱり故郷は大切な存在です。鮭さん、たいへんお疲れ様でした。
上越市では、障がいのある人が困ったときに、必要な支援を求めるために携帯するものとして『ヘルプカード』を配布しています。
カードには、緊急連絡先や必要な支援内容などが記載されています。道に迷った時や緊急時・災害時にカードを周囲に示すことで、当事者の不安解消につながります。
先日、実際にカードを携帯していらっしゃる方をお見かけしました。
もし、街なかで困っている方を見かけたら、できる範囲で手助けをしてください。そばにいてくれるだけでも安心してもらえると思います。
今日は二十四節気の一つ『立冬』です。初めて冬の気配が現れてくる日と言われています。
昨日までの穏やかな天気から一転、夕方近くから鉛色の雲と雨、そして強い西風が吹いてきました。
風にあおられたたくさんの落ち葉。そしてサッシの隙間から漏れる『ピュー、ピュー』という音。今年もまた、冬の足音が感じられる時期となりました。
寒暖の差が激しい昨今、体調を崩されるご利用者さん、スタッフが目立ってきています。先ずは健康第一です。皆さん無理をせず、くれぐれも体調管理にご留意ください。
昨日11月5日は「津波防災の日」でした。この日は、2011年3月の東日本大震災で甚大な津波被害が発生したことから制定されました。
デイサービスセンターゆりかご荘では先日、津波被害を想定した避難訓練を行いました。『上越市民防災ガイドブック』によると、当地域で想定される津波の高さは最大で5m程度とのこと。ただし、海岸付近では最低でも10mの高さまでの避難を目標とするよう書かれていました。
当複合施設は海にほど近く、海抜は6~7mとなっています。施設の2階が海抜10mとなりますので、1階にあるデイサービスセンターの利用者さんを2階に避難誘導することを目的に、今回の訓練となりました。
実際に屋外の非常階段を使って避難誘導を試みました。自立した人が一人で上るには十分余裕がある階段の幅も、介助が必要な場合はとても狭いことがわかりました。今回の経験を今後に生かしたいと思います。
今日の上越市大潟区の最高気温は17.6℃。青空も広がり、とっても過ごしやすい一日となりました。
デイサービスセンターの脇に植えてある白菜が順調に成長しています。収穫の時が楽しみになってきました。
2階にあるショートステイ。「私たちも育ててみたいなぁ」とご利用者さん。ということで早速、ホームセンターへ。ちょっと時期は遅いですが、はつか大根の種を買ってきました。
デッキにプランターを置き、ご利用者さん自らが土を入れ、種をまきました。残った種は、小鉢に入れ、室内で育てることにしました。楽しみが一つ、増えました。
本日、上越市大潟保健センターで『福祉まつり』が開催されました。お天気が心配でしたが、多くの地域住民の皆さんからお越しいただきました。
当複合施設として、数々のブースを設置し、福祉活動のPRをさせていただきました。
今日も新たな出会い・つながりができました。たいへんありがとうございました。
木々が秋色に染まる季節。施設から車で30分、春日山まで出掛けてきました。
春日山神社。山形県米沢市にある上杉神社より分霊され、謙信公を祭神に祀った神社です。皆でお参りしてきました。
次に向かった先は『上越市埋蔵文化財センター』。今年の企画展テーマは「上杉謙信公の居城 春日山城と頚城平野」です。玄関で謙信公(上杉おもてなし武将隊)がお出迎えしてくださり、一同が大感激。そして最後は『上越食道園』で地元・くびき牛を堪能しました。
「義の心」と「くびき牛」。郷土の誇りを感じつつ、帰路につきました。