2月最後の日。気持の良い青空が広がりました。上越市大潟区の最高気温は9.4℃。雪解けも一気に進みました。
夕方、施設の中庭を覗いてみました。土の中からひょっこりと、クロッカスとチューリップの芽が顔を出していました。春は着実に近づいているようです。わずか1cmの芽ですが、成長するにつれ、利用者さんを楽しませてくれることでしょう。花の咲く頃が楽しみです。
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週末からの寒気団も一段落。今日はたいへん穏やかな一日となりました。これから、少しずつお日様が顔を出す機会が増えていきそうな予感がします。
そんな穏やかな天気を尻目に、朝からユニットリーダーの皆さんたちが忙しくコピーをとっていました。書類を覗いてみると3月の勤務割表でした。あと2日で3月。リーダーの皆さんが急いでいる理由がわかりました。
勤務割表は、24時間365日、途切れなく介護サービスを提供するための指令図です。A勤、B勤、日勤、C勤、遅勤、夜勤とスタッフ間で日々の介護をリレーしていきます。
ユニットリーダーの皆さん、ご利用者の皆さんに安心・安全な介護をお届けできるよう、よろしくお願いします。
毎月第4月曜日は『コスモス会』の皆さんによる訪問美容の日です。コスモス会は、地元で活動される美容師さんのサークルです。当施設開設時より、ボランティアとしてお越しいただいています。
今日はコスモス会さんより心温まるご支援をいただきました。当施設運営のためにと毎年、活動費用の一部をご寄付いただいております。今回は車椅子に乗ったまま測定できる体重計と、不足していたナースコール(呼び出し)専用子機を購入させていただきました。この度はたいへんありがとうございました。大切に使用させていただきます。
今日もコスモス会さんの訪問を、多くの利用者さんが待ち望んでいました。これからも末永くお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
朝、目覚めるとドカンと雪が積もっていました。慌てて車を掘り起こして出勤です。昨晩の大潟区の積雪は33cm。高田は19cmとのことで、今回は海側のほうが多く積もったようです。
日中は寒気が抜け、穏やかな一日となりました。2月も後半となり、日差しで雪が溶けるのも早くなってきている気がします。日が暮れるのも、だんだん遅くなってきました。
息つく暇もなく、週末から次の寒波がやってきます。降り過ぎないことを、ただただ願うばかりです。
いつもたいへんありがとうございます。
今日の夕方、書類を届けに高田に向かいました。吹雪で視界不良の中、覚悟して施設を出発しましたが、直江津・高田は雪がちらつく程度。ちょっと面食らってしまいました。帰り道、施設を目前にして再度、吹雪の中に突入。 1時間で10センチ近く雪が積もっていました。施設周辺が寒気の境目だったようです。
ところで、当ホームページのアクセス数が昨日で4,500件を達成しましたことをご報告します。
節目の5,000件まであともう少し。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
今日の夕方です。ちょうど機能訓練員の皆さんが手際よく引越し作業を行っていました。
当複合施設には、3名の訓練員(作業療法士、鍼あんまマッサージ指圧師、柔道整復師)が配置されています。このたび、デイサービスセンターの拡張スペースを当複合施設のリハビリテーションの拠点とし、新たにスタートすることになりました。
3名のスタッフそれぞれが知恵を出し合い、デイサービスセンターをはじめ、特別養護老人ホーム、障害者支援施設におけるご利用者の日々の生活に直結した機能訓練サービスの向上に努めていきたいと思っています。
今後とも機能訓練部門をよろしくお願いいたします。
地域包括支援センターうのはな苑です。
現在、大潟区下小船津浜(しもこふなつはま)地区には「下小あったかネット」と呼ばれる、一人暮らし高齢者の見守りネットワークがあります。この度、「下小あったかネット」さんより当センターに対し『認知症サポーター養成講座』開催のご依頼をいただきました。
2月17日(日)、地元の公民館をお借りして養成講座を開催しました。当日は寒空のなか、地域の皆さまよりお越しいただき、新たに30名の認知症サポーターが誕生しました。
地域にサポーターの方々が増えていくことは、当センターにとってもたいへん心強いことです。下小の皆さん、たいへんお世話になりました。
~認知症サポーターとは~
『認知症サポーター養成講座』を受けた人が「認知症サポーター」です。
認知症サポーターは、「何か特別なことをやってもらう」というものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を見守る応援者になってもらいます。
地域包括支援センターうのはな苑では、地域・企業・学校等より依頼を受けて、認知症サポーター養成講座を随時開催しています。
あなたも認知症サポーターになって、認知症の人たちの応援者になってみませんか?
(養成講座のお問い合わせ先 うのはな苑 担当:荒井(025-535-1151)
先般の長崎市及び新潟市内社会福祉施設での火災事故を受け、昨日、当複合施設を管轄する消防署による立入調査が行われました。
社会福祉施設からの火災は、消防用設備や防火・避難設備、防火管理体制等に不備欠陥があると、多数の人的被害が発生することが危惧されます。
改めて、消防署員の方々より防火管理の徹底(避難経路の確保、消防用設備等の点検、消防訓練の実施等)や火災予防対策の徹底(火気使用場所の点検等)に関する指導・助言をいただきました。
今回の調査を機に、改めて防火安全対策の更なる徹底を図り、職員一丸となって火災予防に努めていきたいと思います。
2月8日『要介護者を抱える家族の会』を開催しました。
今月の活動は、今年度2度目となる「生活習慣病の予防と気分転換」を目的とした調理実習です。前回に続き大潟区総合事務所・大石栄養士さんに献立を作成していただきました。
<メニュー>
☆ご飯
☆マーボーじゃが
☆切り干し大根のごま酢和え
☆白菜とりんごのサラダ
☆たくあん(参加者のお手製!)
食事の後は、大潟区総合事務所・金子保健師さんより「生活リズムと体のリズム」についてお話を伺いました。
夜は部屋を暗くする、朝日をきちんと浴びることで体内の生活リズムが整うそうです。
21時以降は体内の時計遺伝子が心身の活動を低下させ、体の休息を促します。21時以降の飲食は控え、夜はゆっくり休み、日頃の健康維持につなげていきましょう。
昨年4月1日から、社会福祉士及び介護福祉士法が改正されて、平成27年度以降の国家試験合格者である介護福祉士の方々は、一定の条件の下で、たんの吸引及び経管栄養(以下「特定行為」といいます。)を実施することができるようになりました。
本来、特定行為は医療行為とされており、社会福祉施設では主に看護職員が行うものとされています。しかし、慢性的な人材不足の問題と利用者の重度化の進行から、国では、研修を受けた介護職員等にも特定行為を認めることとしました。
当複合施設では、昨年の法改正に合わせ、特定行為を実施できる介護職員を順次養成しています。また、昨年4月に認可を受けた特別養護老人ホーム・障害者支援施設に加え、今月より新たに短期入所部門においても特定行為を実施できる事業所として認可を受けました。
今後も施設サービス及び在宅サービス共々、利用者の医療ニーズに可能な限り応えていけるよう、体制を整えていきたいと思います。
さいはま園です。開設から14年、このたび、家族会からの援助をいただき、デイルームの一角をリフォームしました。
見た目にもよく、機能的にもたいへん使いやすくなりました。家族会の皆さま、ありがとうございました。
今日のうみまち日本海です。鉛色の空、白波、雪景色。華やかさはありませんが、子供の頃から慣れしんだ景色。ふと心に染みます。
「ヒュルリ ヒュルリララ ついて おいでと ないてます」。聞きなれたフレーズが、頭の中をかけめぐります。
春の訪れに感動する気持ちも、きっと、この冬の景色があるから。さみしさに浸れる、この季節に感謝。
デイサービスセンターゆりかご荘です。今週は「節分ウィーク」ということで連日、利用者さんから気持ち良く、豆を投げていただきました。
今年の青鬼は、1月に採用されたばかりの機能訓練員のNさんです。現在は見習い期間中。先輩スタッフから「節分ならではのリハビリテーション」について指導を受けています。
当センターでは、新年度からの機能訓練サービスの強化・充実を予定しています。現在は準備の真っ最中。再スタートまで、もうしばらくお待ち下さい。
今日の午前、新潟県を含む北陸地方で「春一番」が吹きました。2月4日に観測された九州南部地方に次ぐ春一番。また、新潟県内では1,999年以降で最もはやい訪れだったそうです。
一転して夕方からは低気圧の通過を受けて、猛烈な西風が吹き荒れました。最大瞬間風速の全国ランキングでは、当施設のある新潟県大潟が7位(25.9m)でした。写真にある通り、玄関前にある松の木もいつも以上に大きく横に傾いています。それにしても強風にも負けない松の木の忍耐力、いつも感心させられます。
西風が吹き荒れる中、デイサービスセンターの送迎が始まりました。無事、利用者さんをご自宅にお送りするため、安全運転の励行。運転手さん、たいへんお疲れさまでした。
春一番の翌日は、荒れた天気になると言われています。 また冬に逆戻りしますが、春は少しずつ、近づいています。
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今日から再び冬らしい天気となっています。皆さん、お変わりありませんでしょうか。
さて、今月は『高齢者見守り強化月間』です。地域の中でこんなサイン、お気づきではないですか?
<一人暮らし>
・郵便物や新聞が一杯になっている
・洗濯物が取り込まれていない
・暗くなっても電気がつかない日が続いている
<認知症>
・何回も同じことを訪ねたり、言ったりする
・質問したことと違うことを答える
・靴なしで歩いている 迷っているようだ
<虐待防止>
・介護に疲れているようだ
・小さな傷やあざが目につく
・高齢者に会わせてもらえない
「いつもとちょっと様子が違う」「心配なことがあるようだ」と感じたときは当センターにお気軽にご相談・お知らせ下さい。
(*お知らせいただいた方の秘密は固く守られます。)
地域包括支援センターうのはな苑 ℡:025-535-1151
今日のお昼の献立です。
@だしがいっぱいしみ込んだふわふわはんぺんに青のりの風味豊かな磯辺揚げが乗っかったあつあつうどん
@しゃきしゃきもやしとまったりピーナツソースのコラボ和え
@低カロリーで栄養満点!豆乳のあずき入りゼリー
エネルギー 625kcal
たんぱく質 20.8g
脂質 11.5g
食塩 6.0g
ごちそう様でした。
いつもありがとうございます。当ホームページ開設から早いもので半年が過ぎました。ところで、2月1日にアクセス数が4,000件を達成しましたことをご報告します。
先月から、各ブログ記事にソーシャルネットワーキングサービスの一つである「Facebook(フェイスブック)」の「いいね!」ボタンを設置しました。早速、ボタンを押してくださる方もおられ、たいへん励みとなっています。
今後とも、当ホームページを通して人や地域のつながりが増えていくこと、交流が深まっていくことを願っています。皆さまのお力添えをお願いいたします。
昨日、当法人理事会・評議員会が行われました。今回は7つの議案について審議され、すべて承認されました。
その中の一つに「職員就業規則」の改正がありました。これは今年4月から施行される「改正高年齢者雇用安定法」に対応した就業規則に変更するためです。
現在、当法人では定年年齢を60歳とし、65歳までの継続(再)雇用制度を導入しています。 これまでは継続雇用する場合の対象者の基準を定めていましたが、その基準を廃止し、希望者全員が65歳まで働ける規則に改めました。
将来的には「65歳定年制」が義務化されるかもしれません。これからも国の流れ・動向を注視していきたいと思います。