3月27日(水)に「平成24年度(第62回)NHK歳末たすけあい募金助成交付」決定を受け、さいはま園・福祉車両購入にかかる指名競争入札を実施しました。
入札立会人が同席のもと、公正に入札を実施し、業者を決定いたしました。
決定業者との契約後、6月下旬の納車を予定しています。赤い羽根のマークを付けた2代目さいはま号が街中を走ります。
入札に参加していただいた業者の皆さま、当日はお忙しい中たいへんありがとうございました。
今日の中庭です。「ちぃさい春」を見つけてからあっという間にひと月近くが経ちます。
あら、何ということでしょう。すでにクロッカスと水仙が花を咲かせていました。気がつかないうちに植物たちはどんどん成長していました。チューリップの成長も楽しみです。これから、利用者さんとスタッフが中庭をお散歩する姿が多く見られそうです。
間もなく、上越にも桜の季節がやってきます。風雪を乗り越え、植物たち、そして私たちにとって待ちに待った春がやってきました。
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現在、事務室内では慌ただしい年度末を迎えています。昨日はブログの更新が滞ってしまいました。訪問された皆さまには申し訳ありません。
ところで、本日は今年度最後の理事会・評議員会が開催されました。今回の主要な議案は、平成25年度当複合施設事業計画(案)及び資金収支予算(案)についてです。来年度は開設から15周年の節目を迎えることから、より地域とのつながりに重点を置いた計画を提案しました。また予算においては、昨年4月からの介護報酬改定の影響や、今後の設備修繕・備品の更新の必要性によりたいへん厳しい編成となりました。
その他、23の議案についても審議され、すべて承認をいただきました。理事・評議員の皆さん、長時間の審議お疲れさまでした。
昨日、事故発生防止委員会主催による職員研修会が行われました。
今回のテーマは『食事姿勢と介助方法について』です。日頃から当地域医療にご尽力されている新潟県立柿崎病院さんよりご協力をいただきました。摂食・嚥下(えんげ)障害看護 認定看護師さんから、摂食・嚥下の仕組みや加齢による食べる機能の変化、さらにはムセにくい食事の姿勢保持や食事形態の工夫、介助の仕方など、幅広い観点からのご講演をいただきました。
今回は、会場がいっぱいになるほどの多くのスタッフからの参加がありました。スタッフにとって、興味・関心の高いテーマであったようです。
柿崎病院さん、このたびは年度末のお忙しい中、ありがとうございました。また、事故防止委員会の皆さん、企画・運営お疲れ様でした。
このたび、日本財団様より助成をいただき、リフトカー1台を購入いたしました。
先日引退した「しおさい号」に代わり、ご利用者様の送迎に使用させていただきます。日本財団様、たいへんありがとうございました。
(日本財団2012年度福祉車両助成事業完了報告)
◇事業名 車いす対応車(普通車)の整備
◇事業費総額 3,040,000円
◇助成金額 2,430,000円
◇受領車種 日産キャラバン 普通車 2WD/AT ガソリン
◇事業完了日 平成25年3月8日
上越青少年文化センターです。1971年のオープンから42年。老朽化により今月末で閉館を迎えます。
リージョンプラザ・上越科学館がまだなかった時代、当時の子どもたちにとってあこがれの場所でした。
子供時代の思い出を探しに、出掛けてきました。昭和の雰囲気は今でも健在です。
楽しい思い出をありがとうございました。
今日のお昼の献立です。
@ご飯
@体の芯まであったまるタラ汁の酒粕仕立て
@ぶた肉ともやしのソース風味の炒め物
@ブロッコリーのマヨネーズ焼き
@バナナ
エネルギー: 632kcal
蛋白質 :27.7g
脂質 :13.7g
食塩 : 2.2g
ごちそうさまでした。
地域包括支援センターうのはな苑です。うのはな苑では、地域の高齢者いきいきサロンからの依頼を受けて、皆さんの体力測定を行っています。『文部科学省の高齢者向け新体力測定』に基づいて、「握力」「開眼片足立ち」「10メートル障害物歩行」の3種類の測定を行いました。
サロンの皆さんにとっては毎年恒例となっており、以前のデータと比較しながら自分の体力を確認しておられました。
その後、当センター・秋山看護師による講話『もしもの時に備えて~排せつのはなし~』をご清聴いただきました。普段から気になっている、心配だけどちょっと聞きにくい・・・という内容に、皆さん真剣に耳を傾けておられました。
当センターでは、看護師による健康づくりや介護予防の講話を実施しています。お気軽にお問い合わせください。
電話:025-535-1151 担当:秋山
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本日付『上越タイムス(医療・介護特集)』に、当複合施設の広告記事を掲載いたしました。
上越タイムスでは年3回(お盆・お正月・年度末)、介護に関する特集記事を組んでいます。当施設では、昨年から記事の掲載を行っています。
紙面には、各施設ごとに日々の様子や行事等を写した写真が綴られており、楽しい雰囲気が伝わってきます。
今後とも、市民の皆さんに当施設の様々な情報を発信していきたいと思います。
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本日「妙高地区かいご友の会」の皆さまが当施設に視察に来られました。
施設内の見学に先立ち、当法人の事業内容や地域の現状についてのお話をさせていただきました。現在の特養部門の入所待機者数が500名を超えていることに対して、多くの皆さんが驚かれていらっしゃいました。
見学の途中「居室が広くて明るい」「(廊下に飾ってある利用者さんの)習字や俳句に感動しました」等の感想をいただきました。
この視察が皆さまのお役に立てれば幸いです。
天正6年3月13日は、私たちの郷土の大先輩である上杉謙信公の命日です。
謙信公は、多くの戦国武将が「私利私欲」に生きた中で、自己の利益にかかわりなく、人として生きるべき道「義」のこころを重んじて生きたと言われています。
謙信公が生きた時代から400年以上を経た現在、私たちが暮らす社会は物質的には豊かになった反面、少子高齢化に伴う雇用問題や医療・福祉問題、年金問題、経済優先による格差問題や環境問題等々、様々な課題を抱えています。そのようななかで、日々さまざまな困難を抱え、身体的・精神的・社会的に支援を必要とする多くの方々が暮らしています。
このような現代社会を、謙信公はどのような想いで空から眺めているのでしょうか。
大先輩が重んじた「義」の精神を、深く心に刻む一日としたいと思います。
しおさいの里公式ブログ「うみまち通信」へのアクセス数5,000件達成、おめでとうございます。
「うみまち通信」を読んでいると入所されている方の日々の様子や、介護スタッフの方たちのご努力が伝わってきます。このブログを読めば、入所者のご家族の方も安心して施設に介護を任せることができるのではないでしょうか。
また、特別養護老人ホームや介護保険施設がよくわからない方にも、この施設がどんなものかが、分かりやすく伝わる非常によいツールになっているのではないでしょうか。
ブログを頻繁に更新することは、思ったこと以上に大変なことだと思いますが、今後も地域への情報発信のため、がんばっていただきたいと思います。
上越市長 村山秀幸
東日本大震災翌日の今日、長野県北部地震が発生しました。上越市内でも震度5を観測し、一部地域に被害が生じました。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨年7月27日に開設しました当ホームページ及びブログへのアクセス数が昨日、5,000件を達成しましたことをご報告します。
当ホームページを通じた皆さまとのつながりに感謝するとともに、今後とも当複合施設、ならびに地域の魅力を再発見し、情報発信していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
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今日は、東日本大震災から2年が経過した日です。
この震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
今もなお、30万人を超える方々が全国各地に避難をされています。
震災はまだ終わっていないことを改めて自覚するとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
本日、新潟市において「平成24年度(第62回)NHK歳末たすけあい募金助成決定交付式」が行われました。
今年度の配分先の一つとして「障害者支援施設さいはま園」への助成が決定し、本日の交付式に出席させていただきました。
新潟県共同募金会・高橋道映会長様、ならびにNHK新潟放送局・西原譲一局長様からのお言葉を受け、障がいをお持ちの方々の福祉の向上のため、これからも努力していくことを改めて誓いました。
県民の皆様からの募金を通じた「やさしさ・つながり」を心に刻み、明日からの施設運営に努めていきたいと思います。このたびは、たいへんありがとうございました。
しおさい号です。平成11年3月10日の登録日からちょうど14年が経ちます。これまで走った距離は14万1千800キロ。地球を3周半、走りました。
この間、何度も修理を繰り返し、大切に使用してきましたが、車体の腐食が著しく、このたび引退を迎えることになりました。
多くの利用者さんを乗せて走り続けた「しおさい号」。とうとう明日がラスト・ランとなります。
たくさんの思い出をありがとうございました。明日は最後のお勤め。しおさい号の勇姿を見届けたいと思います。
先週末の寒波も去り、一気に街全体が春の空気に包まれてきました。これまでの寒い日々がずいぶん前のことのように感じられます。これから寒暖を繰り返しながら、春本番を迎えていきます。
左の写真は今日撮影した施設の玄関前です。アスファルト全体がさび色に染まっています。雪が積もっているときは、あまり意識していなかったのですが、この時期になると特に目立ちます。
雪の少ない地域の方には馴染みのない光景かもしれません。雪国では、雪を溶かすために道路に消雪パイプが埋設されています。消雪パイプを通して組み上げた地下水にはサビが含まれています。これがアスファルトをさび色に染める原因です。
さび色に春の訪れを感じる、今日この頃です。
さいはま園です。開設から来月で丸14年。この間、利用者さんとスタッフで毎月、デイルームに飾るカレンダーを作ってきました。
このカレンダーは、さいはま園の利用者さん・スタッフにとって生活の一部であるとともに、その場を和ませてくれる大切な存在です。
この伝統をこれからも続けていきたいと思います。
昨日3月3日はひなまつり。施設のあちらこちらから甘酒のいいにおいがしてきました。
ひな飾りをバックに、多くの「お殿様とお姫様」に扮した利用者さんが仲むつまじそうにポーズをとられていました。
そんななか、6丁目ユニットでは異色のコンビを発見。親子ほどの年の差のあるお内裏様が。「ふ~たり ならんで すまし顔~」のフレーズが頭のなかをかけめぐっていきました。お似合いですよ。
とっても賑やかな一日となりました。
このたび、人命救助に尽力された当法人スタッフの功績をたたえ、表彰を行いました。
スタッフのOさんは、1月26日に宿泊中の浴場において倒れている一般客を目撃し、救助を行いました。
当時、浴室内には倒れている方以外、Oさん一人だけであったとのこと。緊急の事態であるにもかかわらず、的確な判断・冷静な対応で人命救助に尽力されました。
その勇敢・迅速な行動をたたえるとともに、私たちの模範となるその功績に対し、心から敬意を表します。