一昨日の29日に、上越市立頸城中学校・3年生の皆さんが当施設を訪問されました。
1グループ6~7名の生徒さんが施設内の各ユニットに分かれて、ご利用者の皆さんと交流を深めました。この日のために、各生徒さんは独自のレクリエーションを企画してきました。各ユニットから、たくさんの笑顔と笑い声を伺うことができました。
今日の交流を盛り上げようと、一生懸命に取り組む生徒さんの姿、ご利用者さんにも伝わったと思います。このたびは楽しいひと時を作っていただき、たいへんありがとうございました。皆さんの成長を、陰ながら応援しています。来年もお待ちしています!
ところで、話は変わりますが、生徒さんの訪問時間中に、当施設の嘱託医・S先生の往診が重なりました。先生が館長を務める「樹下美術館のブログ『館長のノート(10/29付)』にも、その時の様子が掲載されています。そちらも是非、ご覧下さい。S館長にも感謝申し上げます。
昨日、(株)クリニコ様を講師としてお招きし、「トロミ剤の特徴と適正量」に関する研修会を開催しました。
トロミ剤とは、「飲み込む力」が低下している方々に用いる食事補助剤のことです。当施設では、各ご利用者さんの能力に応じて、介護職員がトロミ剤を食前に調整しています。
このたびの研修では、「飲み込みの仕組み」の他に、トロミ剤を使っての「濃度別の実演と試食」も行いました。試食から、料理は味付けだけでなく「のどごし」もおいしさの一部であると感じました。講師いわく「トロミ剤は少なめが、おいしく、安全(窒息防止)」とのことです。
今日は、日々の業務の再確認と、ご利用者の立場での試食ができ、たいへん有意義な研修となりました。これからも、厨房職員と介護職員が一体となって、ご利用者の皆さまにおいしさを届けていきます。
(管理課 吉崎)
デイサービスセンターゆりかご荘です。昨日と今日の2日間、地元「上越市立はまっこ保育園」の年中クラスのみなさんから当センターにご訪問いただきました。
ご利用者さんもスタッフも、この日を心待ちにしていました。園児さんが奏でる「魔法の笑顔」に、一同が心を奪われていきました。
最後にプレゼント交換をして、「ふれあい訪問」は無事、終了。帰りの車中。「今日はどこに行ってきましたか?」の先生からの質問に、「ゆりかご荘!」と大きな声がかえってきました。また、ある園児さんから「二人のおばあちゃんと友達になれたの」と、うれしそうな声が聞かれました。皆さんにとって、楽しい思い出になりましたか?
はまっこ保育園のみなさん、この度は楽しい時間をありがとうございました。これからも是非、遊びに来てくださいね!
とっても寒い一日。今日の上越市大潟区の最高気温は14.9℃。11月中旬並みでした。スタッフの皆さんの「鼻声」がやや気がかりです。体調には十分ご留意ください。
ところで、写真は、さいはま園を8月に退所されたIさんのご家族からいただいた、胡蝶蘭です。いただいてから2ヶ月が経ちますが、まだまだ健在。寒い中、私たちを楽しませてくれています。
今日も花の状態を見ながら、慎重に水やりに励む、隊長のKさん。いつもありがとうございます。
咲き誇る花を見て、Iさんを偲ぶ今日、この頃。これからも私たちを、星空の向こうから見守っていてください。
週末の好天から一転、今日のうみまちは、とても肌寒い一日。最高気温は、20℃に届きませんでした。
西の空から次々と鉛色の雲が押し寄せてきます。あと一ヶ月もすれば雪の季節を迎えます。「もう少し、秋を楽しませてください」。心から、そう思いました。
秋の陽気に誘われて、妙高まで車を走らせました。向かった先は『アパリゾート上越妙高』です。県内外の車がひっきりなしに訪れていました。
「光のイルミネーション」と「妙高山」のコラボレーション。その絶景に、言葉はいりません。地元の魅力を再発見した瞬間。「上越に生まれてほんとに良かったなぁ」と思いつつ、その景色を胸に刻みました。
この景色が見れるのも、今年は11月15日まで。皆さん、機会を作って是非、お出かけください!
今日は地元「大潟福祉まつり」の告知です。昨年から始まったこのイベント。今年は参加団体が増え、更にパワーアップしての開催です。
参加団体が連携して、地域のつながりに貢献していきたいと思います。11月1日は大潟保健センターに是非、お越し下さい!(昨年の開催の様子はコチラ)
~イベント内容(予定)~
・大潟区総合事務所(栄養指導、食品展示)
・大潟地区民生委員児童委員協議会(実践活動PR)
・上越市社会福祉協議会大潟支所(実践活動PR、介護擬似体験、作品展示)
・上越市社会福祉協議会ふれんどり~ミルはまなす(物品販売)
・大潟ボランティア協会(実践活動PR)
・上越あたご福祉会シャルム見潟ヶ丘(ソフト食試食会、作品展示)
・上越頸城福祉会夕映えの郷/夕映え耕房(アクリルタオル、巾着袋などの自主製品販売)
・上越頸城福祉会しおさいの里等複合施設(ニュースポーツ体験、脳トレ体験、認知症啓発活動、
介護相談コーナー、福祉用具展示、電動カート試乗、作品展示、実践活動PR)
「新潟県中越地震」の発生から今日で10年を迎えました。この地震により犠牲になられました方々に、改めて哀悼の意を表します。
震災当時。土砂崩れに巻き込まれ、4日ぶりに救出された2歳の男の子が現在12歳となり、たくましく成長する姿を報道で目にしました。報道から、震災の記憶がよみがえってきました。
「命の大切さ」と「人の絆」。この震災から得た教訓を、これからも忘れずにいたいと思います。
さいはま園です。今日は皆さんで、11月のカレンダーを創作しました。紅葉したもみじの木を目指し、絵の具のついた手のひらを思いっきり、紙の上に重ねました。
それぞれの思いが詰まった作品から、「深まる秋」がじゅうぶんに伝わってきました。創作活動に、こころもからだもスッキリしました。
一日ごとに秋が深まっていく今日、この頃です。秋の夜長、毎週火曜日と木曜日に行われている介護予防事業「だんだん広場」で使用する「脳トレ」問題を書き溜めています。今日のブログでは、その問題の一部をひとつだけ、ご紹介したいと思います。気晴らしにお付き合いいただけると幸いです。
ところで、話は変わりますが、当ホームページへのアクセス数が昨日、26,000件を達成しましたことをご報告します。いつもご訪問いただきありがとうございます。皆さまからのアクセスが、私たちの励みになります。これからもどうぞ、よろしくお願いします!
地域包括支援センターうのはな苑です。10月5日(日)、市内・加賀町町内会の敬老会にお招きいただき、40名の皆さまを対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
今回は、町内会長さんより「敬老会なので楽しく、わかりやすい内容にしてほしいとのご要望を受けました。そこで、キャラバン・メイトとして一緒に参加した「愛の家グループホーム上越名立」の小林管理者さん、当特別養護老人ホームの星野生活相談員、そして自身の3人で知恵を出し合いました。軽快なトークで笑いあり、クイズあり、歌付き体操ありの内容で、楽しく認知症について学んでいただきました。もちろん、新作の認知症劇のDVDも大好評でした!
ちなみに、私たちの後に行われたマジックショーでは、大潟区在住「タミー・チュータ」さんが楽しげな音楽と賑やかな衣装で、加賀町敬老会を大いに盛り上げておられました!
後日、町内会長さんから上越市の担当課へ「楽しかった。よかったのでまた機会があったら来て欲しい」と連絡があったとのこと。嬉しい限りです。加賀町の皆さん、機会がありましたらまた是非、お声がけください。ありがとうございました。
(うのはな苑 荒井)
本日、新・脇野田駅が北陸新幹線・上越妙高駅に移設され、新たなスタートを切りました。早速、直江津駅から電車に乗り込み、現地に駆けつけました。
この日を待ちわびた多くの市民の方々をはじめ、多くの「乗り鉄」「撮り鉄」の姿。来年3月の新幹線開業を控え、人の流れが変わる予感がしました。
昨日に続いての晴天。西口・光のテラスから、妙高山の勇姿を拝むことができました。
10月の晴れ空。この空気感がたまらなくて、ついつい自転車を走らせました。走った距離は約10キロ。日頃、自動車で通り過ごす景色ですが、今日は特別に見えます。
行き交う人みんなが笑顔です。あと2ヶ月もすれば厳しい冬の季節を迎えます。冬を前に、今日のお日様から、しっかりと充電しておきたいと思います!
地域包括支援センターうのはな苑です。先月の末日にさかのぼりますが、上越市社会福祉協議会大潟支所さんが主催する『ひとり暮らし高齢者の集い』のお手伝いに行ってきました。行き先は上越市の西の玄関口、名立区にある「うみてらす名立」です。
日本海が間近に迫るこの施設は、入浴のほか、日本海の幸も満載!特に、夏休みにはたくさんの観光客で賑わいます。参加された皆さんも、お風呂に加え、おとなりの名立港で水揚げされた新鮮な地魚を買い求めていました。
私たち地域包括支援センターでは、業務の一環としてひとり暮らし高齢者の生活状況の確認や、日常の相談を受けています。何かあれば気軽に相談してもらえるよう、皆さんとの日頃のコミュニケーションを大切にしながら「顔の見える馴染みの関係作り」に努めています。
上越社協の皆さん、今回もお声をかけていただき、本当にありがとうございました。次回は「吉川区・長峰温泉ゆったりの郷」での開催とのこと。よろしくお願いします。
(うのはな苑 荒井)
デイサービスセンターゆりかご荘です。今日は秋空の下、避難訓練を行いました。
ご利用者の皆さまからご協力いただき、正面玄関前に設置した本部に無事、避難完了しました。終了後の反省会。「今日は職員さんの指示に従って、うまく避難ができたけど、実際の災害場面ではなかなか難しいよねぇ」とは、ご利用者のIさん。
その通りです。訓練ではマニュアル通りにできても、実際の災害では何が起きるかわかりません。来週の23日には、新潟県中越地震の発生から10年を迎えます。今日は常日頃の防災意識と、訓練の継続の大切さを再確認した一日となりました。
ご利用者の皆さま、本日はありがとうございました。
今晩、「口腔ケア」に関する職員研修会を行いました。去る7月29日に開催されました『第38回
全国身体障害者施設協議会研究大会(横浜市)』において実践発表を行った、さいはま園・Sさんからの復命報告です。
全国大会での発表は、自分たちの「生活支援の質」を高める貴重な機会です。Sさんから発表当時のエピソードを交えながら報告していただきました。障がい部門・高齢部門を問わず、法人内のスタッフで思いを共有しました。
今後も「目的意識」をしっかりと持って支援に努めていくことを参加者間で確認し、研修会を終了しました。
日本列島を通過した台風19号。当地域には直接的な被害はありませんでしたが、市内の一部で大雨に伴う緊急避難準備情報が終日流れるなど、気が置けない一日となりました。
写真は夕方の空です。厚い雲と冷たい空気に包まれていました。明日は回復の予報。かすかに西の空が明るくなってきました。
今日の上越。「えちご・くびき野100kmマラソン第10回記念大会」が行われました。全国から参加された約2,500人のランナーの皆さん、たいへんお疲れさまでした。清々しい秋空の下でのランニングはいかがでしたでしょうか?
マラソン大会の余韻が残る夕方ちかく。高田本町までお散歩に出かけました。ちょうど「城下町高田・花ロード」の真っ最中。たくさんの人が詰めかけていました。
高校時代にお世話になった書店で、しばしの立ち読み。懐かしい思いに浸りました。
北陸新幹線の開業まで5ヶ月です。たくさんの人たちが地元・上越に訪れることを願いつつ、帰路に着きました。
さいはま園です。一昨日、毎年恒例の「野外炊飯」を「県立大潟水と森公園」で行いました。
お天気にも恵まれ、平日にも関わらず公園内にはたくさんのお客さんが詰めかけていました。偶然、となり合わせた保育園児の皆さんとの「グッド・コミュニケーション」。心地よい時間が過ぎていきます。
お昼の主役は「豚汁」と「ソーセージ」。もう言葉はいりません。施設の中では味わえない至福の時。屋外で思う存分、味わいました。
食後は「芝生のベッド」でしばしの休息。車椅子から降りて、大地のパワーをいっぱい感じました。自然のチカラを借りた、最高の「リハビリテーション」となりました。
今日は、待ちに待った『だんだん広場・さいがたクラス』開講の日。澄み切った秋空の下、30名の参加者全員がしおさいの里に集いました。
開講式の始まりです。会場内はちょっぴり緊張感に包まれていましたが、全員の自己紹介が進むにつれ、少しずつ皆さんの顔がほころんでいきました。
後半は、講師の篠田理学療法士による体操教室のスタート。先生の軽妙なトークと楽しい体操の数々に、和やかかつ、笑いの渦に包まれ、あっという間の2時間が過ぎました。
来年の3月まで、週1回、全24回の講座が行われます。スタッフ一同、参加者の皆さんの『生涯現役』を力強くサポートしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
デイサービスセンターゆりかご荘です。このたび「選択レクリエーション」をリニューアルして、ご利用者さんをお迎えしています。
毎週、数種類ある中から、ご利用者様がやってみたい内容を選び、参加していただいています。今後も皆さんと相談しながら、回数・中身を充実させていく予定です。
ちなみに「手芸」で行っている「雑巾縫い」は、地域貢献活動の一環として、地元・大潟区の保育園や小学校に寄付しようと始めました。ご利用者さんもヤル気満々です。これからもよろしくお願いします!
(ゆりかご荘 山﨑)
地域包括支援センターうのはな苑です。今日の「だんだん広場」。上越市役所・広報対話課のスタッフの皆さんが取材に来られました。
実は、『広報じょうえつ』11月1日号に、介護予防啓発の一つとして、だんだん広場の取り組みが紹介されることになりました。この広報紙は、市内20万市民・全世帯に配布されるものです。たくさんのカメラとシャッター音に参加者一同、いつも以上の「ドキドキ」を感じながらの活動となりました。
突然のインタビューにも、とびきりの笑顔で応える皆さん。広報を通じて、大潟区から元気を発信できるといいですね。来月の発行が楽しみになりました。
一昨日、「事故防止」に関する職員研修会を開催しました。今回は、写真に収められた日常の業務場面を見ながら、事故につながる「危険を予測する」という内容で研修を企画しました。
できるだけ積極的に参加してもらえるよう、グループワーク形式としました。終始、和やかな雰囲気で活発な意見を出し合うことができました。「職員それぞれの違う目での指摘があり、なるほどと気づくことが多くあって勉強になった」「見慣れた環境のなかでも危険につながる恐れがあるので、改めて環境の見直しが必要と感じた」等の感想が聞かれました。
危険を「予測する」ことの大切さを、職員間で再確認する機会となりました。
(事故防止委員会)
地域包括支援センターうのはな苑です。一昨日の「だんだん広場」では、初めてのゲストをお迎えしました。エンターテイナーの「南 太郎」様(自称、三波春夫の一番弟子)です。
参加者の皆さんにとって懐かしい歌が次々と流れてくるので、自然とリズムを取りながら表情が緩みます。終わりに皆さんから「アンコール」があり、全員で「北国の春」を熱唱しました。
「笑いは認知症の予防になる」。参加者の笑顔を引き出すため、ダジャレを交えながら面白おかしく話をしていただき、皆さんもつられて「大笑い」。相当な認知症予防になったのではないでしょうか。
最後に「東京の方へ帰ります」と笑顔で終了です。どこに行くかは本人のみぞ知るところ。またお会いできる日を楽しみにしています。本日は楽しいひと時をありがとうございました。
(うのはな苑 田中)
昨日の勤務終了後、職員の福利厚生を目的とした『スキンケア研修会』を行いました。
「職場が楽しい」と感じてほしいという思いで企画したこの研修。その目的は、施設(事業者)が職員に対し「癒し」や「楽しみ」を提供することで、職務へのモチベーションにつなげ、部署を超えての仲間づくりにあります。また、生活に役立つ様々な知識を、自らの生活の潤いや、業務へのヒントに生かしてほしいという思いも込めて企画しています。
今年度から始めた企画ではございますが、第1回目はファイナンシャルプランナーによる「人生設計と保険」の研修。そして今回の2回目は「美容」をテーマとしました。
講師として「モイスティーヌ・上越サロンウォータードロップ」のビューティーアドバイザーの丸山様・北村様よりご講演をいただきました。営利を目的としないこの研修会。ずいぶんと駆使していただいたそのテーマは『自分の肌が好きになる』でした。内容は「お肌の仕組み」「お肌に大切なこと」「基本的な洗顔方法」や「生活の注意点」などをご講演いただきました。
当日は、当施設の美人スタッフとイケメン介護士がそろい、聞いてみたい質問もたくさん出て、充実した研修会となりました。「目からウロコ」の内容が盛りだくさんで、さっそく皆さん、実践あるのみ。そのためか、今朝出勤すると、キレイなお姉さんが増えた気がしました。
(障害支援課 中村)