11月も最終日。初冬の高田公園を訪ねました。春から改修を行っていた野球場も、ほぼ工事完了。新しいスコアボードが誇らしげに見えました。
高校野球にBCリーグ。上越の野球ファンにとって、ますます来年の雪解けが楽しみになってきました。今秋、横浜DeNAベイスターズに入団が決定した地元出身・飯塚投手に続き、上越の子どもたちが活躍することを願っています。
11月も今日を含めて残すところ3日となりました。最近は初冬らしく、しぐれる天気が続いていましたが、今日は朝から一転、雲一つない青空。上越市大潟区の最高気温も18.6℃と10月上旬並みの暖かさでした。
そんな中、「お~い、カメラ持ってきてくんない!」と、やや興奮気味に語るご利用者のKさん。カメラを持参し、再び中庭に駆けつけました。
すると、あらっ、何ということでしょう。季節外れのタンポポが花を咲かせているではありませんか!Kさんの興奮する意味がわかりました。
この季節、タンポポが咲いていたことにビックリしましたが、タンポポを発見したKさんの観察力にも驚きを隠せませんでした。Kさん、情報提供ありがとうございました!
「だんだん広場・さいがたクラス」です。脳トレ後の体操の時間。今日もあっという間に楽しい時間が過ぎていきました。
篠田先生とメンバーの皆さんが創り出す、ナチュラルかつ、アットホームな雰囲気が素敵です。開講当初、口数が少なかった男性陣も、今や舌好調!笑顔の相乗効果。なかなか自宅では味わうことのできないひと時です。
皆さんの楽しそうな姿を見て、スタッフ一同「開講してよかったなぁ」と実感しました。
去る22日(土)、地元・大潟町中学校奉仕委員会の皆さんがボランティアとして訪問されました。各班に分かれて、日頃の清掃で手が届きずらい、窓ふきや車椅子みがき等の活動を行っていただきました。
季節柄、一段とひんやりしてきた水道水に、「冷た~い」と言いながらも、頑張って雑巾を絞っている生徒さんの姿が印象的でした。また、利用者様の居室に窓ふきに入る際も丁寧にあいさつし、『お邪魔します」「ありがとうございました」と声掛けをされていました。利用者様より「気持ち良いね」とお言葉をいただきました。
別のグループでは、利用者様といっしょに、たたみ物や布切り等の軽作業を行いました。「若いお兄ちゃん達と一緒だと仕事がはかどるし、何より楽しい。」「負けてらんないし頑張らなきゃ。」との声が聞かれました。
澄み渡る青空の下、気持ちよく作業を進めていただき、施設の中も外もきれいになりました。来年もまた、是非おいでいただけるとありがたいです。本当にありがとうございました。
(高齢介護課長 福田)
追伸:本日付け「上越タイムス」に、当活動の記事が掲載されています。
今日の「うみまち厨房」です。「栄養士さん、太巻きが食べたいです」との多くのご利用者さんからの声に応えるため、今日は「巻きす」と格闘しました。
節分以来の「太巻き寿司」。小盛りの方は3つ、普通盛りの方には4つ、そして大盛りの方には5つ盛りつけました。久しぶりの太巻きに、各ユニットのあちらこちらから笑顔の花が咲きました。
「おかわりしたいほど、おいしかったですよ」。厨房スタッフの皆さん、また楽しみにしています!
昨日22日午後10時8分頃、長野県北部を震源とする強い地震が発生しました。負傷された方、家屋等の被害を受けられた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
当方上越地方(妙高市、糸魚川市)においても、震度5弱を観測しました。上越市内においても突然の強い横揺れが十数秒、続きました。夜遅くではありましたが、多くのスタッフが施設に集合しました。人的・物的にも被害がないことを確認し、解散しました。
今日も終日、お日さまのシャワーが降り注ぐ、心地の良い一日となりました。陽気に誘われて、関川沿いをサイクリング。ちょうど、ある結婚式場を通りかかったとき、一組のカップルが仲睦まじく記念撮影を行っていました。幸せのオーラが伝わってきます。本日はたいへんおめでとうございます。
ところで、今日11月22日は「いい夫婦の日」です。大聖堂を眺めながら、「家族の絆」「相手への思いやり」を再確認しました。
今日の上越地方。朝から夕方までお日さまが顔をのぞかせる、とっても気持ちの良い一日でした。これからの時期にとって貴重な晴れ間です。冬将軍の到来を目前に、しっかりと充電しておきたいと思います。
ところで、あと10日もすれば12月。クリスマス・年の瀬を迎えます。ショートステイ棟をのぞいてみると、ご利用者の皆さんが「クリスマス・リース」を作成していました。折り紙一枚一枚を丁寧に折り込んで、やさしさ溢れるリースが完成しました。
このリースを見ていると、今日のお日さま同様、なぜか暖かい気持ちになってきました。さて、今年はどんなクリスマスとなるでしょうか。ひと月後が楽しみになりました。
昨日、19日に『感染症予防研修会』を開催しました。これは、例年施設内で感染症を予防するための研修を行うもので、内容は、流行性感染症(インフルエンザやノロウイルス)に対する知識向上と予防に関する実践的対応を学ぶものです。
今年は、感染症対策委員が自ら作成した、予防対応のDVDを用いての研修となりました。そのきっかけは、施設内の実例にあった場面での対応をわかりやすくしてみてはどうかという委員の発案からでした。
それから台本を作成し、物品を準備し、配役を決めての撮影でした。撮影の裏話では、間違わないように慎重に演技をしたり、完成したDVDを「ボツ」と間違えて消去したりのハプニングもありましたが、本日のお披露目となりました。
視聴したスタッフにも好評でしたので、できればシリーズ化をしようと考えています。これから、感染症の時期になります。感染委員はますますの予防対策強化とともに、演技力もつけたいと思います。
(障害支援課 中村)
デイサービスセンターの帰りの時間が近づく頃、2階にある相談支援室から内線が入りました。「中庭から、きれいな虹が見えますよ」。すぐにカメラを用意して、階段を駆け上がりました。
しかし、部屋にたどり着くと、その姿はありませんでした。残念な思いを抑えつつ、空を眺めていたところ、スタッフから「ちゃんと撮っておきましたよ」との声。画像から十分に楽しませていただきました。スタッフの皆さん、情報提供ありがとうございました。
今日の夕方、所用で大潟区総合事務所に向かいました。途中、旧国道を走っていると、新堀川にかかる橋が工事のため通行止めとなっていました。
いつもは国道8号線に迂回するのですが、今日は何となく、海岸線のほうへ迂回してみました。ほどなくすると、そこには「冬の日本海」の景色がありました。吹き付ける寒風が体にしみます。それもそのはずです。今日のうみまちは、12月上旬並みの気温でした。
ふと目をやると、佐渡汽船のカーフェリーがちょうど、直江津港を出航していきました。佐渡までの無事を祈ると同時に、強風と荒波に立ち向かうその雄姿を心に焼き付けました。
先日、大潟区内にあります「渋柿浜(しぶかきはま)」地区の老人会・百渋(ひゃくじゅう)クラブさんより、ご連絡をいたただきました。
「何か施設のお役に立てればと、この一年間、メンバーでタオルを集めたのだけれど、使っていただけますか?」とは、会長のWさん。突然のお申し出に「はいっ、喜んで!」とお答えしました。
早速、施設にお越しいただき「贈呈式」となりました。「もう少し、いい格好してくればよかったなぁ」と改めて会長さん。無理を言って一枚、写真に収めさせていただきました。
地域の皆さまからの優しい心配りに、改めて感謝の意を表します。これからもよろしくお願いいたします。
明日、当複合施設の機関紙『広報しおさい・第41号』が発行されます。当初、7月の発行を予定していましたが、諸般の事情により4か月近くも遅れてしまいました。お待たせしてしまいたいへん申し訳ありません。
数年前まで、広報紙の作成を外部業者に依頼していましたが、コスト削減ならびに昨今のパソコン技術の普及により、構成から印刷、製本まですべてを手作業で行っています。作成部数は1,000部。ご利用者・ご家族をはじめ、関係機関、地域への配布を予定しています。後日、郵送させていただきますので、是非ご覧ください。
ところで、当ホームページへのアクセス数が昨日、27,000件を達成しましことをご報告します。「デジタル」なホームページと、「アナログ」な広報紙。これからも両者を活用して、当施設の「情報公開」と「社会福祉の啓発活動」に積極的に努めていきたいと思いますので、益々のお力添えをお願いします!
昨晩から急に寒くなってきました。一夜明け、鉛色の空。強い雨風。そして時折、地面を叩きつける「あられ」の音。今年もまた、厳しい冬の季節が近づいてきました。
そんな悪天候にも関わらず、当デイサービスセンター、そしてだんだん広場にお越しいただきましたご利用者の皆さん、たいへんお疲れさまでした。
これからの季節、自然と自宅にこもりがちになります。そんな厳しい季節こそ、みんなで笑って、楽しく過ごしたいと思います。今日は「厳しい冬」の予行練習です。スタッフ一同、「冬のホット・ステーション」を目指して頑張ります!
今日の勤務終了後の「福利厚生研修会」。テーマは「腰痛予防」です。講師は「あん摩マッサージ指圧師」の資格を持つ、当施設・Y機能訓練員です。
先ずは、腰痛の「セルフ・チェック」。自分の腰の状態がどのタイプに該当するのかを確認しました。続いて、自分の状態(痛み)に合ったストレッチ体操を実際に行ってみました。最後に、腰痛に効果のあるツボと、その指圧方法について教えていただきました。
日頃の運動不足がたたってか、会場内では時折、悲鳴が聞こえてきます。「3か月続けると効果が実感できますよ」とはY訓練員。継続は力なり。専門職として、自己管理にも十分留意したいものですね。
参加者の皆さんと健康の大切さを実感する研修となりました。
本日11月11日は『介護の日』です。今日は、介護関係の資格をお持ちの方で、介護の仕事に興味のある方、介護の仕事を離れてブランクがある方を対象とした研修のお知らせをさせていただきます。
少子高齢化の昨今。今後より一層の介護人材の不足が懸念されています。現在、国・県では資格を持ちながらも福祉関係の仕事に就いていない方々に、介護の分野に興味を持っていただくための様々な施策を行っています。
新潟県介護福祉士会では、県からの委託を受けながら、有資格者に対する研修の場を提供しています。実は、当施設も研修施設の一つとして協力をさせていただいています。
これまで、数名の方の受講受け入れをさせていただきました。介護の仕事に魅力を感じていただけるよう、スタッフ一同、準備をしていますので、興味のある方は是非、お気軽にご相談ください。
今日はさいはま園での「リハビリテーション」についてご紹介します。私たちは単なる「機能訓練」ではなく、「障害があっても、持っている能力を活用し、利用者様が自分らしく生活すること」を目的に支援しています。それぞれの心身の状態をふまえて「リハビリテーション実施計画書」を作成し、それに基づいたリハビリを提供しています。
主な内容としては
① 身体のマッサージとストレッチ
② ご自身で動かせる範囲での身体運動
③ 日常でできる事を継続するための活動
④ 日常生活用具の検討
です。①②で身体をほぐして動かしやすくすることに加えて、介護が必要な利用者様の場合は、特に③④の生活に関わる視点を忘れず、日常でできる部分を継続することで身体機能を維持できるという考えのもと、働きかけを行っています。
また、さいはま園では週に1回「じょんのびりテーション」として、様々な活動を提供しています。機能訓練員が相談員・生活支援員と協同し、季節のカレンダーや作品づくり、カラオケ、園芸、ゲーム等の活動を通して、利用者様同士が交流したり、楽しみや達成感を持ち、張り合いを持っていただけるよう活動しています。
今後も、さいはま園の利用者様が、できるだけ心身機能を維持し生活できるよう、リハビリ内容も工夫していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
(作業療法士 永田)
今日の上越市大潟区の最低気温は12月上旬並みの3.3℃。今季最低でした。日中、自転車を走らせて受ける風も、とても肌寒く感じられました。
夕方、高田城址公園へ。四千本の桜の木の葉も、多くが散っていました。三重櫓もちょっとだけ、寂しそうです。
今年は高田藩開府400年の記念の年。観桜会には127万人もの方々が訪れました。いよいよ来年3月には北陸新幹線が開業します。観桜会もさらに盛り上がるかもしれません。来年の雪解けの時期を心待ちにしています!
『だんだん広場・うのはなクラス』です。去る11月4日、前日までの雨風を吹き飛ばして、今年2回目のバスハイクに行ってきました!
今回もメンバー全員で企画・立案した内容です。いの一番で向かった先は「上越妙高駅」。私たちは、東口にある『もてなしドーム』で体操をするという、壮大な計画を実行することができました。来年3月の新幹線開業後には、なかなかできないことです。二度とない思い出を皆さんと分かち合うことができました。
その後、清里区坊ヶ池で紅葉を楽しむ予定でしたが、途中、バスが轍にはまってしまうハプニングがあり紅葉狩りを断念・・・。その後、何とか次の目的地「景虎の湯かわら亭」さんにたどり着くことができ、美味しい食事と温泉を楽しむことができました。
今回のバスハイクは「人の思いやりや親切、助け合い」を感じることのできた、思い出深い旅となりました。ハプニングがあっても明るく、前向きな笑顔とやさしさをくれた、だんだん広場のメンバー・スタッフ・運転手さん、一生懸命にバスを引き上げてくれた清里区の業者さん、そして急きょ迎えに来てくれたかわら亭の皆さん、本当にありがとうございました。
(うのはな苑 荒井)
毎週木曜日は「だんだん広場・さいがたクラス」の日です。徒歩で来られる方、自転車で来られる方。地域に新たな人の流れが生まれています。今日もたくさんの皆さんから、しおさいの里「地域交流スペース」にお越しいただきました。
ところで、さいがたクラスも今日で5回目。「脳トレ」に「体操」。皆さん、だいぶ板についてきました。仲間との交流も深まりつつあり、クラスの雰囲気にも変化が現れてきました。
帰りの送迎車のなか、「毎週木曜日が楽しみになりました」「だんだん広場に参加してよかった」等の声が聞かれました。そう言っていただけることが、私たちスタッフにとっても励みになります。こちらこそありがとうございます。来週もとびきりの「脳トレ問題」と「体操プログラム」をご用意してお待ちしています!
さいはま園です。秋が深まりゆく今日、この頃。連日の気持ちの良い青空の下、チューリップの球根と種々の花の苗を植えました。
間もなく、「鉛色の空」の季節を迎えます。厳しい冬を乗り切るため、今年もまた、チューリップの球根に想いを込めました。人も花も、「お日さま充電」完了です!
地域包括支援センターうのはな苑です。11月1日に発行された上越市の広報紙『広報じょうえつNo.980』において、「介護予防の大切さ」に関する特集記事が組まれました。そのなかで、当センターが受託運営する「高齢者地域サロン事業(だんだん広場)」が紹介されました。
ストレッチ体操や脳トレの様子、参加者からの声など、日頃の活動を紙面を通して市民の皆さんに見ていただけたことに、参加者・スタッフ一同、ますます「やる気」「元気」が湧いてきました。
本日、「大潟福祉まつり2014」が開催されました。寒空の影響もあってか、お客さまの出入りもやや、低調でしたが、同時開催されている「大潟区作品展」に訪れたお客さまに「呼び込み作戦」を行い、福祉・介護に関する啓発活動をさせていただきました。
「楽しかったですよ。」「来てよかったです。」とは、参加者からの声。地域の皆さまからの声が、私たちの励みになります。これからも、関係機関が一体となって、地域福祉の向上に努めていきたいと思います。皆さまからの更なるお力添えをよろしくお願いします!