一昨日の26日、大潟区民生児童委員協議会からのお招きを受け、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
昨年11月に委員の改選があり、今回は新任の委員さんを含めた23名の方から受講をしていただきました。
地元・大潟区の民生委員さんとは、日頃から連携して、地域に暮らす高齢者の皆さんの支援をさせていただいています。その熱い気持ちと団結力は、全国的にもトップクラスではないかと感じています。
認知症になっても、住み慣れた場所で自分らしく暮らせる、そんな大潟区を目指して、今後ともより一層のご指導とご協力をお願いいたします。
今日の帰り道。とある駐車場に高く積まれていた雪の山です。昔は、子どもたちの遊び場でした。現在では「危ないから近寄らないで」と言われてしまいます。
最近、雪面の汚れが目立つようになってきました。この時期の雪国では当たり前の光景です。この汚れは、粉塵や黄砂、花粉など、空気中の浮遊物が付着したものと思われます。
日頃は目に見えない浮遊物も、このような形で目にすると少し、ゾッとします。
折しも、pm2.5の話題が注目されています。これからの季節、外出の際はお気をつけください。
しおさいの里です。ある日「花を生けてみたいなぁ」とは、あるご利用者さんのひとこと。その思いに応えるべく、スタッフみんなで考えました。
そんな時、地域包括支援センターより「素敵な先生がいらっしゃいますよ」との情報をもらいました。早速、先生にお願いし、快く「生け花ボランティア」を引き受けていただくことになりました。
生け花でつながる縁。楽しみがまたひとつ、増えました。先生、これからもよろしくお願いします。
地域包括支援センターうのはな苑です。昨日、医療・保健・福祉等の関係者が連携を密にしながら、地域に暮らす個々の高齢者を支えていくための手だての一つとして『(第3回)地域ケア会議』を開催しました。
今回の会議は、行政機関、民生委員、社会福祉協議会、ボランティア、まちづくり大潟、いきいきサロン、ケアマネジャーの総勢46名の皆さまからご参加いただきました。今後の介護保険制度の動向をふまえながら、大潟区の地域資源について話し合いました。
グループワークでは、「一人暮らしで軽度の認知症があるKさんをどのように地域で支えるか」というテーマで、様々な物的・人的資源が地域にあるかを提案してもらい、新たな発見や地域の課題の抽出につなげることができました。
皆さまから得た柔軟な発想は、大潟区における地域包括ケアシステムの構築に必要不可欠であるとともに、今後もつながりを持ちながら協同していく必要性を実感することができました。
このたびはとても有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
今日の夕方近く。うみまちにも青空が広がってきました。西の空が少しずつオレンジ色に染まっていきます。久方ぶりの夕日に、なんだか嬉しくなりました。
続けて、中庭にも足を運んでみました。雪はほとんど溶けてなくなっています。『雪丸くん』で楽しんだひと月前がずいぶん昔のことのように感じられました。
雪の重みで締め付けられた花壇の土。懐かしい匂いがします。じっくり覗き込んでみると、あらっ、何ということでしょう。チューリップの球根が芽を出しているではありませんか!
先週の金曜日に続き、春の息吹を感じる瞬間でした。皆さん、あと少しで春ですね。
気がつけば2月も下旬です。今日の大潟区の最高気温は3.1℃。例年に比べ3℃以上も寒い一日となりました。厳しい北風がまだまだ身にしみます。
今年の冬は積雪が少ない当地域ですが、一転して太平洋側では例年にない降雪となっています。被害の状況に胸が痛みます。
写真は今日の夕方6時前の新堀川公園です。2か月前の冬至の頃は、4時半を過ぎれば日が落ちていました。当時に比べ、日の入りがだいぶ遅くなりました。
少しずつではありますが、着実に春が近づいていることを実感する瞬間でした。
うみまち厨房です。開設から15年。大切に使ってきた調理器具も故障が目立つようになってきました。
昨年末より「スチームコンベクションオーブン」が故障し、食事の提供に支障が生じていました。ちなみにこのオーブンは、温風と水蒸気を用いて「焼く」「蒸す」等の調理を行うことができます。
先日、新しいオーブンが搬入されました。このオーブンには、USBメモリ(補助記憶装置)が備わっており、パソコンで作成したレシピを取り込み、自動で調理してくれる優れものです。
厨房スタッフの皆さん、この新しいオーブンとともに、ご利用者さんに喜ばれる食事の提供をお願いします!
本日2月19日は、二十四節気の一つ『雨水』です。ちなみに、この日にひな人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。
さっそく、ご利用者さんとスタッフで雛人形を飾りました。実はこの7段飾りですが、先日、地域住民の方から「是非、施設で飾ってください」とご寄付をいただきました。地域の皆さんに感謝しながら、一つひとつ丁寧に飾っていきました。
凛々しく、立派な7段飾りにみんなが立ち止まり、会話も弾みます。玄関ロビーに新たな憩いのスペースが生まれました。
当施設にお立ち寄りの際は、是非ご覧下さい!
ソチオリンピック・スキージャンプ団体。日の丸飛行隊が長野オリンピック以来のメダルを獲得しました。
妙高市出身の清水礼留飛選手。切り込み隊長としての2本のビッグジャンプ。そして、4人のチームワークの良さに感動しました。
ところで昨日、当ホームページへのアクセス数が16,000件を達成しましたことをご報告します。
チームワークから生まれる「大きな力」。私たちも日々の仕事のなかで大切にしていきたいと思います。
地域包括支援センターうのはな苑では、新年度より介護予防を目的とした新たな事業をスタートさせます。その名も『うのはな・のびやか広場』です。
週1回(毎週火曜日)・1年間にわたる講座となります。月額1,000円で介護予防インストラクター(理学療法士を予定)をはじめ、専門のスタッフからの健康に関する相談や運動指導等を受けることができます。
先日、町内会のご協力をいただき、大潟区内全世帯にチラシを配布いたしました。早速、数名の方からの申し込みをいただきました。
まだまだ定員に余裕がありますので、興味のある方は是非、当センターまでお問い合わせください!
うのはな苑です。寒い日が続きますね。皆さん、お変わりありませんか。
昨日の「介護者の集い」では、恒例の調理実習を行いました。大潟区総合事務所の大石栄養士より、桃の節句にちなんだ献立を作成していただきました。
「ケーキ寿司」や「アスパラ菜のなめたけ和え」は、彩りも良く、お祝いにはぴったりの一品です。また、当日はバレンタインデー。「ビスケットの簡単トリュフ」の特別デザートも作りました。チョコが大好きな私にとって、至福のひと時でした。
先月発行した『おおがた・うのはな日和』をご覧になり、初めて参加された新メンバーさんも加わり、わいわいガヤガヤと賑やかに楽しく過ごすことができました。(うのはな苑 荒井)
じょんのび・カフェ、続編です。今日は2月14日・バレンタイン。昼食時、気ままなパティシエからご利用者の皆さんへ、手作りチョコのプレゼント。テーマは『上越の情熱でサクっと冬を乗り切り隊!』です。
思いがけないハートのチョコ。ご利用者の皆さんにも思いが伝わったようです。一面の銀世界を溶かすほどのあったかい空気に包まれました。雪のトップシーズンもあとわずか。みんなで元気に乗り切り隊!
ソチオリンピック、スノーボード・ハーフパイプの決勝戦。皆さんもご存知のとおり、平野歩夢選手が銀メダルに輝きました。
地元・村上市の盛り上がりはもちろんのこと、新潟日報も号外で祝福。平野選手の高く、ダイナミックな演技に多くの県民や全国の人たちが一喜一憂しました。
当施設でも、ご利用者さん、スタッフ共々、平野選手の話題で盛り上がりました。
今日は一人の少年の夢を追う姿に、多くの人たちが心を動かされる一日となりました。感動をありがとうございました。
2月は『新潟県高齢者見守り強化月間』です。
”いつもと様子が違う”と感じたときは、当地域包括支援センターをはじめ、民生委員、上越市にご連絡ください。地域の皆さまからのご協力をお願いいたします。(*お知らせいただいた方の秘密は固く守られます。)
<お問い合わせ先 地域包括支援センターうのはな苑(電話:025-535-1151)>
現在、全国的にインフルエンザ及び感染性胃腸炎(ノロウイルス)の流行期を迎えています。上越地域(上越保健所管内)では、1月後半よりインフルエンザの定点当たりの報告数が国の示す警報基準である30ポイントとなっています。
市内の保育所や学校においても集団感染による学級閉鎖等の対応が見られるなど、今後の感染者数の増加には更なる注意が必要な状況にあります。
当複合施設においても感染症予防に向け、より一層の注意喚起ならびに予防策を実践しているところです。
皆さまにおかれましても、ご自身の体調管理には十分ご留意いただくとともに、面会時のうがい・手洗いや体調が優れない方の面会自粛等、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
~県民の皆様へのお願い(新潟県ホームページより)~
○外出が必要な場合には、人混みを避け、マスクを着用し、外出後は手洗いを徹底してください。
○発熱、咳などの症状のある方は、咳エチケットを守り、マスクを着用して行動してください。
○バランスのとれた食事と十分な睡眠で基礎体力をつけてください。
ソチオリンピックが開幕しました。華やかな開会式。ロシア国旗と日の丸の小旗を持ち、笑顔で手を振る日本選手団の行進。ほんわかした気持ちになりました。
今回のオリンピック、新潟県関係では10選手が出場します。その中でもスノーボード(ハーフパイプ)の平野歩夢選手にメダルの期待がかかります。また、スキージャンプ、清水礼留飛(れるひ)選手(妙高市出身)にも注目です。
17日間、寝不足の日々が続きそうです。選手の皆さん、頑張って下さい!
2月5日~7日の間、「新潟県介護支援専門員更新研修」が高田で開催されました。
平成18年4月の介護保険法改正により、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格が更新制になりました。ケアマネジャーには5年に一度、「実務研修」「現任研修」「更新研修」などの研修への受講が義務付けられています。
今回の研修の中、講師の先生より「介護支援専門員は介護保険制度の要であり、皆さんの頑張りが後の我が国の社会保障制度の動向を左右します。利用者及び家族の幸せのため、そして地域の幸せのために自己研鑽されることを期待します」とのお言葉がありました。
介護支援専門員の専門性ならび責任の再確認、そしてご利用者の真の「ニーズ」をつかむことの大切さを学ぶ機会となりました。
しおさいの里等複合施設では昨年12月、ご利用者およびご家族、ならびに関係する事業所(居宅介護支援事業所、相談支援事業所、福祉サービス事業者等)を対象とした『サービス改善のためのアンケート』調査を行いました。このたび、その結果がまとまりましたのでご報告いたします。
配布数540通のうち313通(回収率57.9%)の回答をいただきました。年末年始のたいへんお忙しい中、アンケートにご協力いただきありがとうございました。
いただいた貴重なご意見を真摯に受け止め、今後のサービス改善に努めてまいります。
*アンケートの詳細はこちら*(「調査・アンケート」のページに移動します)
頸北・名立地区キャラバン・メイト連合会では、先月30日より新作『認知症劇』の練習を始めました。
今回の新作劇は、夏までに寸劇5本(お茶飲み編、信号無視編、ゴミ出し編、家族を支える編、ツナゲル編)を撮影するというスケジュールで取り組んでいます。
シナリオ作成から始まり、このたびは満を持して本格的な練習開始!キャスト・スタッフともに息もピッタリの内容となりました。
撮影後、各地域で開催される認知症サポーター養成講座においてお披露目予定です。ご期待下さい!
(うのはな苑 荒井)
上越らしい冬が戻ってきました。今日の大潟区の最高気温は2.9℃。前日より13℃も低い気温でした。夕方にはさらに強い寒気が流れ込み、路面はツルツルです。慎重に車を走らせました。
写真はショートステイ棟でのリハビリテーションの様子です。寒い日はついつい背中が丸くなりがちです。そんな時こそ「背すじを伸ばして、お腹から声を出して温まろう!」ということになりました。
先ずは機能訓練員さんの元気な掛け声に合わせて、肩甲骨を上下に動かしました。そして、準備運動のあとは「バレーボール」です。風船とビニール袋でボールを作りました。わた雪のようにゆっくりと落ちてくるボールに皆さんの視線が集中。自然と腕が前に伸びます。
寒さも忘れるほど、心も体もあったまるひと時となりました。
デイサービスセンターゆりかご荘です。
今日は節分です。赤鬼さんと青鬼さんが一年で一番忙しい日。今年もまた、ただひたすらに利用者さんに喜んでいただくべく、全力投球の姿をみせていただきました。
約20分の大役を終え、しばしの休息です。全身の筋肉に溜まった乳酸をマッサージ・チェアで和らげています。心地よい疲労感。利用者さんの笑顔が見れて、さぞかしご満悦のようです。
赤鬼さんと青鬼さん、お忙しいなか今日はたいへんありがとうございました。来年もお待ちしています!
予想外の暖かさで始まった2月。今日の上越市高田の最高気温は17.2℃。4月中旬並みでした。
陽気に誘われて、ぶらりと『金谷山スキー場』へ。日本に初めてスキー術を伝えた、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐の偉大な功績を後世に伝承していくためのイベント『レルヒ祭』が行われています。
雪と戯れるたくさんの姿とともに、楽しい声があちこちから聞こえてきます。
最後に少佐の立つ高台から、のどかな高田平野を眺めました。
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