本日、当居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員のNさんが退職されました。
Nさんにおかれましては、13年半の長きに渡り、当地域に暮らす高齢者の皆さまの生活支援にご尽力いただきました。本日の朝礼でのご挨拶。惜しみない拍手に包まれました。
当事業所の介護支援専門員より、Nさんの退職にまつわるエピソードを聞かせていただきました。Nさんが担当する、あるご夫婦から「Nさんに支えられて、自分たちの生活がある。辞められては困る」というものでした。
ソーシャルワーカーとして、ご利用者の利益を常に第一に考えていたNさんの、仕事に対する熱意を感じることができました。Nさんの志を受け継ぎながら、これからもご利用者の幸せのため、日々努力を重ねていきたいと思います。Nさん、たいへんありがとうございました。
地域包括支援センターうのはな苑です。大好評の「ココカラプロジェクト・だんだん広場」ですが、10月から新たに「さいがたクラス」をスタートいたします。
当センターの母体施設である「しおさいの里」が主体となって、地域の皆さまの「健康づくり」を応援したいと思います。定員は20名です。ご参加、お待ちしています!(後日、大潟区内全世帯に当事業の詳細とチラシ(下記)を配布いたしますので、そちらもご参照ください。)
本日、上越保健所生活衛生課の課長さんを講師にお招きし、「食中毒防止」に関する研修会を開催しました。
先ずは食中毒に関する基礎知識についてレクチャーを受けました。新潟県内の特徴として「カンピロバクター、ノロウイルス、毒キノコ食中毒」の発生が多いとのこと。また、カンピロバクターでは「鶏肉の生食」に注意することや、「生食用の牡蠣にもノロウイルスが存在する」こと、毒キノコの「ツキヨタケ」と食べられる「ヒラタケ」の見分け方等の豆知識を教えていただきました。
後半、「食中毒予防の三原則(つけない・増やさない・殺す)」について再確認したあとは「正しい手洗いの仕方」についての実践です。特殊な液体をつけて手洗いしたのち、ブラックライトに手をかざすと、洗い残しの部分が光って見えました。日頃から入念に手を洗っているつもりでしたが、キラキラ光る自分の指先に愕然としました。
これまで以上に、丁寧な手洗いを心がけたいと思います。保健所の課長さん、お忙しい中たいへんありがとうございました。
早いもので8月も残すところ1週間となりました。今日の大潟区の最高気温は26.0℃。9月中旬並みでした。
午前中は雨が降り続く天候でしたが、夕方前にはスッキリとした青空がひろがってきました。まもなく、ショートステイの帰りの時間を迎えます。
「ドライブは気持ちいいねぇ」「あんた、車酔いはしないの?」「全然大丈夫だわね。東京まで車に乗ってもへっちゃらよ」とは、車中でのご利用者のAさんとBさんの会話です。お天気も相まって、楽しい時間が過ぎていきました。
Aさん、Bさん、今回もご利用ありがとうございました。次回もスタッフ一同、お待ちししています!
今日の甲子園。決勝進出をかけ、新潟代表・日本文理高校が三重高校に挑みました。結果は0-5の敗戦。念願の全国制覇は叶いませんでしたが、君たちの活躍に、多くの新潟県民が勇気をもらいました。
試合終了後、地元・春日山では『ガクト謙信公』が一年ぶりの出陣。『義の魂』を背負い、上杉軍は川中島に向かっていきました。
地元88校の高校球児、ならびに県民の夢を背負って戦い続けた甲子園での2週間。君たちはまさしく、「義の心」を持って戦いに挑んでくれました。きっと御屋形様も「大儀であった」とねぎらっていたと思います。本当にありがとう。胸を張って越後に帰ってきてください。
そして御屋形様、今日は足を剥離骨折していたにも関わらず、私たち地元のために精一杯尽くしていただき、たいへんありがとうございました。来年も待っています。
今日の甲子園。準々決勝の第4試合は、地元新潟・日本文理高校と福島・聖光学院がベスト4をかけて戦いました。
しおさいの里、さいはま園、デイサービスセンターにあるテレビ画面はすべて「高校野球」。選手たちの一球一打を最後までみんなで見守りました。
結果は5-1で文理高校の勝利。地元上越出身の飯塚投手、4試合連続の完投勝利です。今日も感動をありがとうございました。
いよいよ明後日は準決勝です。選手の皆さん、明日はゆっくりとリフレッシュしてください。次戦も地元から大声援を送りたいと思います!!!
さいはま園です。連日、暑い日々が続いています。今朝のデイルーム、日本文理高校の熱戦にご利用者さん・スタッフ共々、声を枯らして応援しました。県大会決勝戦を思い起こさせる「逆転サヨナラホームラン」。今日もまた、感動をありがとうございました。
ところで、今月の『じょんのび・カフェ』は、「デザートバイキング」です。お盆の期間中に、面会に来られましたご家族の皆さまからたくさんのお菓子をいただきました。そこで、ご利用者の皆さんに「バイキング」の醍醐味を味わっていただこうと企画しました。
各々が食べたいものを、ご自身の胃袋と相談しながら選んでいただきました。どれも美味しそうで目移りしてしまいます。「選べること」って、とっても大切なことですね。
今回のカフェ。エプロン姿のスタッフがいなかったのが心残りです。次回もまた、期待しています。
今日の夕方、『人権意識向上』に関する施設内研修会を開催しました。去る6月23日に新潟県上越保健所が主催する「平成26年度高齢者虐待防止サポーター育成事業~チームで取り組む高齢者虐待防止研修会~」に参加した5名のスタッフからの復命報告です。
参加者間で、要介護施設における「高齢者虐待」や「身体拘束」の防止について、再確認をしました。続いて後半は、虐待や身体拘束につながる恐れがある「不適切なケア」について、それぞれが自身を振り返る作業を行いました。
今後も「人権意識向上委員会」を中心に、人権に対する高い意識をスタッフ間で持続できるよう、努力していきたいと思います。発表者の皆さん、今日はありがとうございました。
地域包括支援センターうのはな苑です。今日の『だんだん広場』。スタートしてから約5ヶ月を迎え、参加者の皆さんの心身の変化を確認するべく、『だんだん・テスト』を行いました。
「脳トレーニング」の評価として「計算テスト」を、「体力トレーニング」の評価として「開眼片足立ち、10メートル障害物走」などのテストを行いました。
参加者の皆さんより「え~、この歳になってもテストなのぉ~」との声が。少々、戸惑いを隠せない様子でしたが、各々が真剣に取り組んでおられました。
当講座も折り返し地点。来年の春、皆さんの心身が更にパワーアップしていることを願いつつ、これからも側で応援していきたいと思います!
うみまち厨房です。今日の夕食時から、新しい「温冷配膳車」での食事の提供を始めました。
温冷配膳車は、平成12年の介護保険制度開始による「設備・運営基準」の見直しにより、「適温給食」の提供が義務付けられたことに伴い、導入されました。
導入から14年が経過し、これまで使用していた多くの配膳車に故障・不具合が生じていたことから、今回の更新となりました。
早速、ご利用者ならびにケアスタッフの皆さんから「新しくなりましたね」「可愛いねぇ」等のお声をいただきました。これからも安全で美味しい食事の提供を心がけていきたいと思います。
お盆も過ぎた雨の週末。甲子園では連日、熱戦が繰り広げられています。北信越勢(富山・石川・福井・長野・新潟)のすべてのチームが史上初の1回戦突破。今日の2回戦でも、富山商と敦賀気比(福井)が勝利。今大会、北信越勢が台風の目となりそうな予感。いよいよ明日は日本文理高校の出陣です。一戦必勝、期待しています。
ところで本日、中学野球でも嬉しい出来事がありました。徳島県で開催されています「第36回 全国中学校軟式野球大会」において、北信越代表、地元・上越市立直江津中学校が、開催地代表・徳島県小松島市立坂野中学校を9-1で下し、見事初戦突破を果たしました。
直江津中といえば、文理高校、飯塚・鎌倉バッテリーの母校です。明日の文理高校の2回戦の開始時間は10:30。直江津中の2回戦の開始時間は11:00。甲子園で、そして徳島で、同じ時間帯に上越の選手たちが3回戦進出に挑戦します。明日も野球から目が離せません!
今日は69回目の終戦の日。「平和の尊さ」を深く心に刻む一日となりました。
ところで、本日も多くのご家族・ご親戚の皆さまより、当施設に面会にお越しいただき、ありがとうございました。
帰り道。しばし田んぼを眺めました。田植えから3ヶ月。気が付けば、こうべを垂れはじめている、稲穂の姿がありました。そんな稲穂たちが「謙虚さを忘れないで」と訴えかけているように見えました。
今日の上越市大潟区の最高気温は30.4℃。先週末の台風通過後、暑さも少し和らぐ日々が続いています。
気が付けば8月も半ばを迎えていました。ふと、中庭に目をやると、ヒマワリたちが気持ちよさそうに日光浴を楽しんでいました。猛暑の夏と思いきや、意外と秋が早く訪れるかもしれません。今後の天気の動向に注目です。
ところで、お盆を迎え、今日もたくさんのご家族・ご親戚の皆さまより面会にお越しいただき、賑やかな一日となりました。いつもたいへんありがとうございます。施設内は、たくさんの笑顔とお孫さんの元気な声に包まれていました。
地域包括支援センターうのはな苑です。先週の8日、柿崎区公民館において「頸北・名立地区キャラバン・メイト連合会」による認知症劇のDVD撮影が行われました。
このDVDは『5本立ての寸劇風』で構成されています。当ブログNo.527で5本中、2本の撮影風景をお伝えしましたが、今回は残り3本の撮影となりました。
認知症のサダばあちゃんを取り巻く家族や友人、地域住民に対して、新人認知症サポーターのトシコさんはどのように接するのか。時折、笑いも交えながら、認知症サポーターの役割についてわかりやすく学んでもらえるような内容となっています。
約1年をかけて作成された新作DVDは、今秋より各地の「認知症サポーター養成講座」にて使用しますので、皆さんお楽しみに。
*上越市では、平成28年までに認知症サポーターを15,600人養成することを目標としています(平成26年3月末現在、約9,200人)
【認知症サポーター養成講座のお申し込み】
○ 地域包括支援センターうのはな苑 (電話 025-535-1151)
○ 上越市役所 高齢者支援課 介護指導係 (電話 025-526-5111)
(頸北・名立地区キャラバン・メイト連合会 荒井)
今日の甲子園。新潟県代表「日本文理高校」の初戦。大分高校との一戦は5-2で文理高校の勝利。上越市出身の飯塚・鎌倉バッテリーも投打にわたる活躍を見せてくれました。2回戦の相手は、愛知・東邦高校。次戦もみんなで応援しています!
ところで、話は変わりますが昨日、当ホームページへのアクセス数が23,000件を達成しましたことをご報告します。いつもご愛顧いただき、たいへんありがとうございます。
昨日、所用で東京まで出かけてきました。日本の中心地「TOKYO」。外国人観光客の多さが印象に残りました。オリンピック・パラリンピックを6年後に控え、街の発展が加速していることを実感しました。
来年春、当地域に「新幹線」がやってきます。上越と東京の所要時間は1時間48分。多くの皆さんに地元・上越を知っていただけるよう、今後も一生懸命に情報発信していきたいと思いますので、変わらぬお力添えをお願い申し上げます!
夕映えの郷です。8月31日(日)に『第24回 夕映えフェスティバル』を開催します。
現在、フェスティバルの運営活動をお手伝いしていただける方を募集しています。
【お手伝いしていただきたい時間】
・8月30日(土)午前9時30分~午後4時
・8月31日(日)午前9時~午後3時
*ご都合の良い時間帯で構いません。
ボランティアとしてご協力いただける方は、下記担当までご連絡下さいますようよろしくお願いいたします。
(フェスティバル実行委員 金子・新保 電話:025-534-3100)
No.579でお伝えしました「大潟町中学校2年生の~上越『ゆめ』チャレンジ~」。チャレンジに挑戦した10名の生徒さんから、心温まるお手紙が届きました。
それぞれの体験談に心が動かされました。その一つとして、Aさんの体験談を紹介したいと思います。
皆さんの思いに、私たち大人も元気と勇気をもらいました。本当にありがとう。成長を応援しています。これからも遠慮なく、遊びに来てください!
しおさいの里です。今日は毎月1回行われる『入所検討委員会』の日。先月、当ホームにお申し込みいただきました11名の方々を中心に、『上越市特別養護老人ホーム入所指針』に基づき、入所待機順位の優先度について検討しました。
今日現在の入所申し込み者数は479人を数えます。公正中立を期すため、外部委員として社会福祉協議会さんならびに民生委員さんにも加わっていただいています。今回もそれぞれのケースについて、慎重に審査を行いました。
来週はお盆。例年、この時期は入所相談が多くなります。お一人おひとり、丁寧にお話をお伺いしたいと思いますので、どうぞお気軽にご相談ください。
(お問い合わせ先 生活相談員 星野)
地域包括支援センターうのはな苑です。7月28日に、「ひとり暮らし高齢者の見守り体制」をテーマとした「地域ケア会議」を開催しました。当日は行政職員をはじめ町内会長、民生委員、地域協議会委員、社会福祉協議会など、様々な関係者からご参加いただきました。
大潟区では、22町内会のうち3町内会で見守りネットワークが組織化されています。3町内会からの実践報告や関係機関からの事業説明、そしてグループワークを通じて「見守りネットワークは必要だ」という共通認識を持つことができました。
反面、見守る側の「高齢化」や「個人情報保護」の問題など課題もあります。その中で「地域包括ケアシステム」の構築に向けて「地域とのつながり」を大切にし、より一層の関係機関との有機的な連携を図っていきたいと強く感じました。
このたびは地域ケア会議にご出席いただきました多くの関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
(うのはな苑 田中)
本日、『W7系新幹線「上越妙高駅」初入線歓迎セレモニー』に参加させていただきました。猛暑の中、駅舎内は開業を待ちわびる多くの市民の皆さんでごった返していました。
開業まで残すところ7ヶ月。当地域に多くの方々が訪れて下さることを願いつつ、これからも「上越の良さ」をブログから発信していくことを、心に誓いました。
(新幹線開業イベント・PRサポーター 竹田)
7月28日(月)から8月1日(金)までの5日間、大潟町中学校2年生・10名の生徒さんが職場体験(上越「ゆめ」チャレンジ事業)を行いました。
「将来の仕事を見据えて」ということですが、様々な夢を追いかけているようです。初めて福祉体験された生徒さんも多く「自分家のばあちゃん、まだ元気だしなぁ~」と、少し戸惑いもあったようです。
利用者様の話相手や車いすを押してのお散歩、入浴後のドライヤーかけ等の体験をしていただきました。最終日には「ここで働いても良いかな」とAさん。「将来、待ってますよ!」と肩をたたき、お別れしました。
ここでの経験をこの先少しでも活かしていただき、思いやりの気持ちを忘れずに人と接することができる社会人に成長してほしいと思います。このたびは、ご利用者の皆さまに「元気」を運んでいただき本当にありがとうございました。
(高齢介護課 福田)
先日、市内全世帯に『謙信公祭』のパンフレットが配布されました。
上杉謙信公の遺徳を偲ぶ祭り。今年で89回目を数えます。ガクト謙信公、今年はどんな雄姿を見せてくれるでしょうか。
今年のテーマは『義の魂 永遠に』です。400年を超えて受け継がれる『義の心』。今日の春日山林泉寺は「セミの大合唱」でした。現代を生きる私たちに対し、謙信公に成り代わって『義』の大切さを訴えているように感じられました。
今日から8月です。上越市大潟区の最高気温は33.5℃。夏らしい、あっちゃい一日でした。皆さん、まだまだ暑い日が続きますが、くれぐれも体調にはご留意ください。
ところで、今日は「うみまち通信」にとって記念の日です。2年前の今日、当ブログがスタートしました。ひたすらに更新すること、今日でNo.577。当ご利用者さまやスタッフの皆さん、そして訪れて下さる地域の皆さまが創る「うみまち通信」。これまで、多くの方々に支えていただき今日を迎えました。ただただ、感謝の心でいっぱいです。たいへんありがとうございます。
赤ちゃんで言えば「よちよち歩き」を終えて、活発に動き出す頃。「人と人とのつながり、地域のひろがり」を目指して3年目に突入です。これからも皆さんとともに、明るく・元気よく、地域づくりに貢献していきたいと思いますので、変わらぬお力添えをお願い申し上げます。
このたびの2周年を記念して、さいはま園のご利用者の皆さんより、心温まる花火を打ち上げていただきました!